どーも
神さまのイタズラか？？
にしです
この前の日曜日
ずっと登ってみたかった山に
やっと登ってきましたー
吉備の中山
桃太郎さんのモデルになった
と言われている
吉備津彦命
がまつられている
吉備津彦神社や吉備津神社は
この山のふもとに建てられています。
古墳とか巨石とか
たくさんあって
有名な登山道があるんです
一度は登ってみたかったけど
まだ一回も登ったことがなかったので
いっちょ登ってみました
妻が日本神話とか
神社に興味があって
一緒に行ってみたい！
ってのもあって
登りはじめたのは
吉備津彦神社から
吉備津神社まで抜けれる
登山道を歩きます。
もちろん息子たちも一緒に
登ってきたんですが
最初はけっこう急な上り坂
でも子どもは元気ですね
まだまだ元気なので
走って登ったり
無駄に下りたり
走り回ってました。
大昔は巨石信仰があったので
巨石がたくさんあります
それに古墳もたくさんあって
楽しい山登りができました
妻は巨石を見るたびに
テンションあがりまくり
うわーおっきい岩じゃなぁ
目が輝いていましたよ
山の頂上からは
我が家は見えませんでしたが
自分の住んでいる街が一望できて
とても気持ちよかったです
わー！あのへんが小学校かなぁ。
なんて話をしてたら
神のイタズラか？？
ってことが起きたんです
なぜか中学生くらいの子が
1人でやってきて
石に腰かけました。
ん？？なんか似とるな
かなり仲の良い
小学校からの友だちの子どもに
けっこう似てたんです。
その子がサッカーで忙しくて
4年ほど会ってなかったので
似てるだけじゃろ？
まさかこんな所で
会うわけないし。。。
と思って
その場をさろうと思ったところ
うしろで妻が
「ひとりで登ってきたん？」
とその子に聞いたんです。
「いや、もうすぐ親が来ます」
と言って
指差したほうを見ると、、、
えーーーーーーーーーーーーーっ
なんか見たことあるーーー！！！
まさかのまさか
人生で初めて登った山の頂上で
友人に会いました
話を聞くと
その家族も
人生で初めて
この山に登ったそう
そんな奇跡あります？？
41歳のおっさんが
初めて登った山の頂上で
41歳のおっさん友だちに会い
その人もまた
人生で初めて登ったタイミングだった！
なので
かなり話が盛り上がり
子どもを差し置いて
かなりの長話をしてしまったのでした
道はしっかりあって
わかりやすくて歩きやすいですが
吉備津神社に下りていくのが
わかりにくくて
ちょっと迷いましたが
楽しい山登りができましたよ
吉備津神社から吉備津彦神社へ戻るのは
JRで一駅です
2時間くらいあれば
ひと通り歩けると思うので
みなさんもぜひ
桃太郎のモデルとなった
吉備津彦命がいるかもしれない
吉備の中山を歩いてみてくださいね〜
ってことで
桃太郎さんのパワーをいただいたので
はりきってシミ抜きです
シルクのスカーフなんですが
漂白をしていきます。
シルクでも
あまり傷まない方法を使って
漂白していきます。
効果は弱めなので
根気よく何度も繰り返して
黄ばみを落としていきます
シルクのシミ抜きをすると
どうしても少し色が抜けるので
染料を使って色を戻してやれば
とてもキレイになりました
仕上がりはコチラ
汗や皮脂で
黄ばみの線ができていた
シルクのスカーフは
職人がシミ抜きすることで
とてもキレイになりました
これなら気持ちよく
スカーフを使うことが
できますね
スカーフは
首に巻く方が多いので
今回のようなシミ抜きの依頼が
とても多いです。
同じような悩みがある方には
とくに知っておいてほしいのが
シルクのシミを
放置してはいけない！
ということ。
シルクに汚れがつくと
酸化してだんだんと
黄ばみになっていきます。
これは
リンゴの皮をむくと
だんだん色が変わるのと
同じようなことです。
色の変わったリンゴを
もとに戻せますか？
洗っても戻りませんよね。
しかも
汚れが酸化してしまうと
だんだんと生地が
アルカリ性になり
シルクを溶かしはじめます
タンパク質はアルカリ性で
溶けるんです！
シミが古くなると
生地が変色し傷んでしまって
どうしても跡が残ることもありますから
シルクのスカーフに
シミができたら
早めに
街のクリーニング専門店に
任せましょう！
早めに対処できれば
今回のように
ほとんどわからないほど
キレイになることが
ほとんどなんですよ
大切なスカーフを
キレイに長く使いたいなら
街のクリーニング専門店で
定期的に
キレイにしておきましょうね！
086-253-5360