どーも
さてやるぞ!
にしです
いやー
やっと動けました
連休も近づいてきた
というのに
あとまわしになっていた
こいのぼりをあげる準備に
やっと取りかかれたんです
まずは昨年使った
こいのぼりをあげるための
竹をチェック
すると
もう色が薄くなっていて
今にも折れてしまいそう
竹って
切ったらどんどん水が抜けていき
固くなっていくんですよね。
こいのぼり
をあげるにはある程度
しなりが必要で
古くなると風にあおられて
折れてしまうんですよね
昔折れたことがあったんです
ということで
まずは新しい竹が必要
父の友人にお願いして
2年目から3年目くらいの竹で
まっすぐ伸びたモノを
ノコギリで切って
息子と一緒に運びましたよ
ちなみに
タケノコも何本か
出ていたので
それも収穫して
持って帰らしてもらいました
竹を切るまでは
なんの問題もないんですが
やっぱり持って帰るのが大変
ちょっと危ないので
声をかけながら
息子との共同作業
楽しいけど
わりと真剣です
5メートルほどの竹を
2人で歩いて10分ほど
がんばって運びました
なんか事件でもあれば
ブログとして盛り上がるんですが
安全第一
人に迷惑かからないよう
安全な道を選んで
無事にミッション完了
こいのぼりをあげるための
長い竹が
中西家にやってきたのです
これで道具はそろった!
あとは今日の日曜日に
がんばって立てるだけ
これから大仕事ですね。
ソフトボールの練習で
クタクタでしょうが
がんばる!
がんばれるかな
息子たちの笑顔のためにも
がんばります
ということで
気温が高くて
夏日の日も出てきた
今日このごろですが
これからくる
連休で
衣替えを
終わらせるぞ!
という人も
多いんじゃないでしょうか?
そこで今日は
次のシーズンも
お気に入りのニットを
キレイなまま着るための
ワンポイントアドバイス
みなさん知ってましたか?
冬によく着る
セーターやカーディガンなどの
ニット類。
だいたい
ウールやカシミヤのニットが
多いと思うんですが
こういったウールやカシミヤには
意外と知られていない
特徴があるんです!
わかりますか?
保温性があるのは
もちろんですが
実は、、、
吸水性が高い!
簡単に言うと
よく水を吸うんです!!
何が言いたいかというと
あなたがかいた
汗も
吸い込んでいる
可能性があるよ!
ってことです。
冬ですから
そんなに汗はかきませんが
かかないことは
ありえません。
人間の仕組みとして
常に汗はかいてますからね
量が少ないので
インナーが吸い取ってくれて
ウールのニットには
影響が無いことがほとんど
でも
ニットを着ていて
かなり汗をかいたなら
ある程度
ニットが汗を吸っています。
それを落とさずに
しまい込んでしまい
脇が黄ばんで
輪っかのようになるんですよね
こうなってしまうと
洗っただけでは落ちません。
汗の中のタンパク質が
固まってしまっていて
簡単には落ちないシミに
なっているんです!
そして
この黄ばみが原因となって
生地を変色させたり
色が抜けたりすることも
汗がニットに残っていると
かなり怖いんですよね
いつも
ドライクリーニングしてから
しまっているから
私は大丈夫
と思っているあなた!
本当に大丈夫でしょうか?
実は
ドライクリーニングって
汗を落とすのが
とても苦手なんですよ!!
ドライクリーニングは
油で服を洗います。
でも
汗というのは
油には溶けませんよね!
水と油ですから
分離してしまいます。
乾いていたとしても
水に溶けやすいものは
油には溶けにくい
という性質があるため
ドライクリーニングをしても
汗の成分は
ほとんど落ちないんです。
汗ぬきのドライクリーニング
なんてのを
たまに見かけますが
ドライクリーニングならば
多少落ちやすい程度で
そこまで大きな違いは無いのが
現実です
だから
うちの店ではやりません。
じゃあ
どうしたらいいの?
ウールやカシミヤのニットでも
汗をかいて
服が吸っているなら
水を使って
手洗い
してやるのがベスト
汗は油に溶けませんが
水には溶けます
当たり前ですよね!
ウールやカシミヤであっても
素材にやさしい洗剤を使い
やさしく手洗いしてやれば
水で洗っても
ぜんぜん問題ありません
洗濯機で普通に洗うのは
ぜったいダメですけどね!
生地がこすれて傷んで
縮んだりして
ダメになります
職人が
手間をかけて
水で手洗いしてやれば
ニットについた汗も
しっかり洗い流せて
次のシーズンまで
キレイなまま保てる可能性が
とても高くなるんです
つまり
この冬の間
ニットを着て
汗をしっかりかいた
ことがあれば
職人に水洗い
してもらいましょう
過去に
ニットの脇が黄ばんだ
経験がある人は
衣替えでしまう時は
水洗いしておくことを
オススメします
少し値段は
かかるかもしれませんが
着られなくなるよりはいい
ちゃんとインナーを着てたし
ほとんどニットに
汗はついていない
と思われる服は
ドライクリーニングだけで
充分ですよ
クリーニング屋さんは
何も言われなかったら
ニット類は
ドライクリーニングですから
汗をかいた人は
気をつけた方がいいです
汗が気になる服は
「かなり汗をかいたので
水洗いしてもらえますか?」
と街のクリーニング専門店に
お願いしてください。
良いクリーニング屋さんなら
ていねいに
やってくれるはずです
ニットの脇に
黄ばみができる相談は
本当に多いので
そうならないためにも
今の時期にしっかり
対応しておくのが大切
衣替えをする時は
みなさん
汗に気をつけてくださいね