先日の記事でもお伝えしたように
ビジネスアシストでは、ChatGPTの活用法についてWEBセミナーを受講しています。
そしてただいま自動文字起こしツールを導入するべく、テスト運用中です。
人と人との会話というアナログな業務ですが、よりいっそう取りこぼしなく、
正確で心のこもった会話が応対ができるように、
こういったテクノロジーは最大限に活用したいと思っています。
私たちは会員様のスタッフとして電話をお受けしています。
そうすると、専門的なお話をなさるお客様も当然いらっしゃいます。
例えば…
「御社の、製品番号●×△■?※(←聞き取りにくいアルファベットと数字)って、
×⚪︎?△□★(←日本語ではない何か)じゃないですかー。
これって□★×⚪︎☆?(←やはり日本語のようなそうでないような何か)のときは、
どうすればいいんですか?」
このようなお電話がかかってきたときに、
自社製品のこととして受けるわけですから、商品名を何度も聞き返すのは不自然だと考え、
事前に主力商品を応対情報として登録しておきます。
もし登録がない、私たちで聞いていない、という場合は、
書きとりつつ復唱しつつネットで調べるなど、
秘書スタッフはそんな神技(です!!)を繰り広げています。
お名前を聞き取るのも大変です。
「●●会社の●●です、きのうはどうもお世話になりました! 社長、いらっしゃいます?」
と親し気におっしゃる方に、お名前を聞き返すのはけっこう気げ引けます。
とはいえ確認しないわけにはいきませんので、どうにかうまく聞き返すのですが、
なんと私は、せっかく復唱もして感じよく挨拶もしたのに
書き取りが追いつかず忘れてしまう、などとということがあるのです
もうこうなると、聞き返すのはちょっと無理です…
となると録音を聞き返すことになるのですが、こらはかなり時間のロスになります。
が、そんなトラブルも、文字起こしツールで解消されるわけです。
正確に、迅速に、そして会員様の印象を上げ、売り上げアップへとつなげられる応対。
テクノロジーも活用して、さらに高みを目指してまいります。
(電話秘書スタッフ 南)