海苔巻おにぎり雑記帳

海苔巻おにぎり雑記帳

コレクターな夫と愛犬たちとの過酷なローマ暮らし。を経てアルプスの麓のヴァッレダオスタ州へ引越し。丘の家の暮らしは最高~♪かな?

海苔巻おにぎり🍙雑記帳を覘いてくれてありがと(*´∇`*)。 コメント大歓迎ですが、記事内容に関係のない宣伝や商用目的とこちらが判断した場合には、削除させていただきますのでご了承願います。m(。・ε・。)m

最近、雨ばかりでちょっと肌寒いです、ヴァッレ。

 

 

たまの晴れ間に見る虹が癒しでございます。

 

 

八重桜も夏仕様ですね。

 

さて、豚饅頭様のその後ですが・・・

リハビリ施設に入所して早2週間経ちますが

いまだに一人では起き上がれないし

一度も立ち上がってさえいない様です。

え?って思いますよね。

彼女が受けた手術って、ほぼ老人が受ける手術で

日帰り入院の簡単な手術だったはずなのに

何で、そんなことに?ってくらい

病状変わってませんけど?なぜなの?

足の浮腫みで歩行困難なのは分かるけど

歩行不可能って、いやなんなら立つことさえ無理って?

 

入所初めの物理療法士さんの診断で

通常の80歳はゆっくりではあるものの階段の昇降もひとりで

出来るべきなのらしいのですが・・・

豚饅頭様の筋力100歳レベルだってさ・・・

えー・・・。

2週間たってもまだひとりで起き上がれないんじゃ

この先、どうするんでしょう?

施設には1か月しか居られないので(病院からの診断です)

あと2週間くらいでせめて自分で起き上がれて

どれだけゆっくりでもいいので歩ける状態になってもらわないと

自宅での介護はちょっと難しくなってきますよね。

オムツには慣れてくれたようなので、そこだけは前進だけど・・・。

退所後はプライベートの施設には入りたくないそうなので

自宅介護になるのですが、その前に

介護介助士さんの面接とか家の設備とかのアドバイスを

貰わなくてはならないので

介護ベッドや車椅子とかバスルームの改装とかも

ちょっと準備が必要です。

 

あとね、こないだ飼育係も救急車で運ばれました・・・

足からの出血が止まらず、バスルームは殺人現場のごとく

血の海!これはもう救急隊員にすぐに来てもらわないと

やばくね?ってことで電話したら5分で来てくれました。

すごいね、コーディチェ ロッソだったのね。

豚饅頭の時は15分くらいで来ましたのでそのつもりでいたので

びっくりしました。ありがたいです。

救急で、これで3回目ですよね?ってことで今回は

縫合してもらったそうで、入院の必要はないとのこと

おとろが迎えに行きました。

 

入院となったら犬、どうするの?って考えちゃったわ。

留守番する事にも慣れていない犬なので飼い主ふたりとも不在って

どうなの?って思いますよね。

うちができるのは代わりにご飯あげたり散歩してあげたりくらい。

ずっと傍にはついてることできませんし・・・。

 

豚饅頭様のメンタル問題や飼育係の健康面に彼らの犬の世話。

これからどんどんしんどくなっていくのよね・・・。

助け合って生きていくためには、人間としての思いやりやマナーは

豚饅頭には学んでいただきたいものです。

私は他人なので一歩引いて見れるけど

息子はね、近しい分余計に敬ったりとかが難しいようでね

母親とは毎日言い合いみたいな感じで

それを聞いてるだけでも気が落ちますー。

 

おとろは母親に対してもう少し頑張って自分で動いてほしいと願い

豚饅頭は息子にもう少し年老いた母親を労り介護してほしいと願い

お互いの希望のせめぎあいでどちらの気持ちもわかる第三者は

本当にしんどいです。

思いやりを忘れて、権利だけを主張するのでは

どうしたって無理があるのです。

 

しかーし!物理療法士さん曰く

豚饅頭様、動かな過ぎで文句言いすぎなんだって事よー。

一日40分のエクササイズ(筋力)

おもりとかを足につけて動かしたりするだけのものなのですが

それすらも20分しか出来ないんですって・・。

出来るはずの事が出来ないのはやはり彼女のメンタリティーか?

いや~、どうなりたいのでしょうか?

息子から、もう車も運転できないだろうから

売らないとねと言われれば、なんでそんなこと言うの?と怒るし

だったら尚更、もうちょっと気合い入れて動けよ!と

言いたくなるのも分かる。

 

今の感じなら、やはりわたくしの予想通り

車椅子になるよね?

もうそれ一択しかなくね?っていう感じするよね。

 

 

 

重くて暗い話になってしまったので

少しだけ庭の花の写真を~。

 

 

この2種類は本当に薫り高い~。

これぞ、薔薇ぞって香りがします。

 

 

ミニ薔薇は香りこそないけれど

見た目で勝負よね(笑)可憐なのがいい。

 

 

ヤマユリ?

 

 

アジサイ、可愛い。

 

 

すんごいビビットカラー(笑)

 

ということで、また~~~~~~。

 

 

 

 

最近は恐ろしい事が続いています、ヴァッレ驚き

 

うちの区域は数週間前になりますが

水道水の汚染が発覚し、煮沸消毒しないと飲めませんよ

というお達しがありまして、1週間ほどで解除されましたけども

それはそれは大変でした真顔

飲み水だけならば市販の水を買って飲んでいたので

何も変わりませんが、野菜を洗うのも、歯磨きに使う水も

言うなれば、口に入れる水全部をペットボトル飲料水で

補うのは、とても大変でしたネガティブ

もちろん、わんズの水も然り。

 

州全体に汚染が広がって、州都の上水道水からは

サルモネラ菌も出たとかネガティブガーン

怖すぎるー。

 

水道ってとても便利でなくてはならないものだけど

ここまで依存していると、いざって時に悩ましいですよね・・・。

バイオテロとか起こってしまったら、もう一発アウトじゃん・・・。

ペットボトル飲料水、我が家は常時2ダースは常備しているのですが

ちょっとそれでは厳しいかな・・と思い始めました。

 

あとね、アフリカからの季節風に乗ってきた土の粉塵が降り

ベランダとか砂埃ならぬ土埃が溜まってて、吃驚でした驚き

シチリアとかアフリカに近いとこならまあ当然ありだと思えるけれど

うち、アルプス方面よ?

こんなとこまで来ちゃうんだ??ってそれにびっくり凝視

これに関しては、まあイタリア全土凄かったみたいですけども・・・。

息するのも微妙に考えちゃったわ・・・真顔

家の庭でもマスクとか、しんどすぎるー。

 

日本のあれ思い出したわ・・黄砂とか中国からの大気汚染・・・

怖すぎる。世界がどれだけエコに向けて頑張っても

大国のそういう全無視被害wでトントンになっちゃって

結局、中国の一人無双。怖すぎる。

 

いやー、話がずれちゃったよ。

 

すんまそん。

 

わんズが、母ちゃん晩飯の時間過ぎてると

プレッシャーをかけてくるので、また次回に!

 

 

ではまたバイバイ

 

 

 

 

 

 

数日前からこちらもようやく気温が20度超えてきました。

暑いなぁ~驚きって今年初めて感じました。

 

さてさて、豚饅頭様の報告です。

金曜日に病院を退院しまして、そのままリハビリ施設に入所しました。

病院では一度も立ち上がらなかった事もあり

リハビリが必要不可欠であると診断されましたので無料になりました。

 

腰の手術自体は日帰り入院程度の簡単なものだったのですが

足の浮腫みが酷いのでそのまま入院になっていたのです。

2週間の入院期間中、起き上がりは出来るようになったものの

一度も立ち上がることはしなかったみたいでずっとオムツしてたようです。

病院って意外と冷たいもので、本人が頑張ろうという姿勢を見せないなら

ほぼ、放置されるんですって。

まあ、確かに痛い痛い言うばかりで看護師さん2人がかりで

起こそうとしても全体重を逆にかけて、無理無理無理と叫び散らすような

非協力的な患者に無駄な時間を割いてはくれないって事よね。

 

リハビリ施設に着いた初日から、もうそこで働く方々を馬鹿扱いして

施設についても文句ばかりーネガティブ

息子から電話で怒られていましたけど・・・

リハビリ施設なんだからさ、ホテルと勘違いすんなよ?てwww

フィジオテラピスタさんたちのいう事をちゃんと聞いて

ちゃんと習って少しずつ体力と筋力を取り戻すように努力しないとだろ!

そこでまた今までみたいにさ、無理。言うのは簡単。とか口答え

すんな!とwww

昔から、言い訳ばかりするひとでしたので・・・

肩の手術の後も、手首の手術の後も、痛いからリハビリをしなかったので

可動域が狭くなってしまっているのですが

それもこれも全部、ヤブ医者のせいになっていますし・・・真顔

まあ、そういう前科があるので、息子は口煩く言いますよね。

飼育係は豚饅頭の言いなりなので、もう何を言っても無駄だしね。

 

でも本当に、今ここで頑張らないと

車椅子生活になっちゃいますし、そしたら帰宅してからの

介護がより大変なものになってしまうので

もう少しだけ自覚をもって、リハビリにも前向きに取り組んで頂きたい。

正直言うと、わたくしはですねぇ

豚饅頭様、もう歩かないと思ってるんですけども・・・

リハビリに彼女が耐えられるとは欠片も思えませんし。

そしてまたヤブ医者のせいになるんですよきっとドクロ魂ふふふ。

なんつって~爆笑ははは。

 

今のうちに嫁はゆっくりさせてもらいます~ニコニコ

おとろがね、あの人たちの犬の世話もして買い物も病院もと

大忙しなんですけども、まあ実の親なので精々親孝行したまえニコニコ

わたくしは洗濯と掃除だけをお手伝いしています~。

飼育係も申し訳なさそうにするので、やり過ぎずくらいでいいの、いいの。

 

と、いうことでまた次回バイバイ

 

 

 

 

新緑が美しい山の5月ですグリーンハーツクローバー

この時期の庭の花はアイリス、バラ、芍薬です。

 

忙しくて写真撮れていませんーにっこり

 

サラッと近況報告だけしておきます~。

 

3月くらいからまた腰の痛みが出て動けなくなっていた豚饅頭様ですが

先日、ようやく手術する事になりまして只今、入院中でございます。

 

手術は日帰りで出来る簡単な施術で麻酔も含め

1時間弱で終わるものでした。

が、彼女の問題は別にありまして

あまりにも動かな過ぎて、足がパンパンに浮腫み

代謝も悪いので不純物が溜まりまくって

浸透液が皮膚から滲み出ている事でした。

その為の入院です。

 

主治医、皮膚科医、循環器科医、外科医の全てのドクターから

今までずっと、もう少し動いて歩きなさいと言われ続けて

数年経ちますが、本人は完全無視でソファーに座ってロザリオ持って

お祈りする以外にはほぼ何もすることもなく

一日を過ごしていたからです。

家事の全ては飼育員がやっているし、犬はもう散歩さえも

させてもらえていません。

 

体力も、筋力も全くありませんので

腰を痛めてしまったら、日常的な動作(起き上がったり、立ち上がったり)

さえも一人では出来ないのです。

痛みがどれだけのモノなのかは見た目では分かりませんが

毎日、悲鳴を上げては飼育員を罵倒して、介助する側は疲労困憊でした。

おとろは2時間おきくらいに呼び出され

飼育員と二人係で豚を起こし、支えてトイレに連れていったり

サロンから寝室へ移動したりなどの介助をして来ました。

二人が買い物とか薬局(ほぼ毎日)とかで居ないときは

私が呼び出されては、やれジャケットを脱がせだの窓を開けろだの

命令されて(全く緊急ではないし必要でもないのに)

疲労困憊の日々でした。

せめて、おむつを着けるとかありがとうの一言を言うとかの

配慮があれば、介助する側の心も平安を保てるのですが

我儘放題の豚饅頭様。

 

いやー、もうしんどかったですネガティブ

 

やっと入院してくれたーと思いきや

アイスクリームが食べたいなどと電話をしてきては家族を困らせます。

別に半身不随になったわけではないし

腰も痛みはなくなっていくはずなので動けるはずなのですが

痛い痛いと起き上がらないと看護師さんから電話があったりして・・・

それで飼育員は心配して時間外の来院しては食事を口まで運んでやる

というような事をしていて、もう全くのダメっぷり・・・

飼育員は運転できないので、病院への送り迎えもおとろがしなくては

ならなくて、次第におとろもストレス増幅していて

とうとう、爆発して飼育員を𠮟りつけました。

ちゃんと出来ることは自分でやらせないとどんどんダメになるばかり!と。

いやもうおとろの言っていることは至極真っ当なんですけどもね。

 

海外って、日本みたいに長期入院なんてさせてくれないので

足の状態が良くなれば即退院になります。

こんな状態で帰ってこられたら

またみんなに当たり散らして恐ろしいことになること

目に見えてるじゃないですか、怖すぎます。

なのでおとろがリハビリ専門の施設を探しているのですが

まずは医師と物理療法士からの診断が要るので

先に予約したり出来ない仕組みになっていて超不便です。

 

まあ、もうちょっとしばらくは色々と精神的にしんどいので

ブログの更新も滞ることになりますが

わたくしは、なんとか元気にやっているのでご心配なくニコニコ

 

それではまた、次回までぇ~ニコニコバイバイ