近況報告 | 海苔巻おにぎり雑記帳

海苔巻おにぎり雑記帳

コレクターな夫と愛犬たちとの過酷なローマ暮らし。を経てアルプスの麓のヴァッレダオスタ州へ引越し。丘の家の暮らしは最高~♪かな?

新緑が美しい山の5月ですグリーンハーツクローバー

この時期の庭の花はアイリス、バラ、芍薬です。

 

忙しくて写真撮れていませんーにっこり

 

サラッと近況報告だけしておきます~。

 

3月くらいからまた腰の痛みが出て動けなくなっていた豚饅頭様ですが

先日、ようやく手術する事になりまして只今、入院中でございます。

 

手術は日帰りで出来る簡単な施術で麻酔も含め

1時間弱で終わるものでした。

が、彼女の問題は別にありまして

あまりにも動かな過ぎて、足がパンパンに浮腫み

代謝も悪いので不純物が溜まりまくって

浸透液が皮膚から滲み出ている事でした。

その為の入院です。

 

主治医、皮膚科医、循環器科医、外科医の全てのドクターから

今までずっと、もう少し動いて歩きなさいと言われ続けて

数年経ちますが、本人は完全無視でソファーに座ってロザリオ持って

お祈りする以外にはほぼ何もすることもなく

一日を過ごしていたからです。

家事の全ては飼育員がやっているし、犬はもう散歩さえも

させてもらえていません。

 

体力も、筋力も全くありませんので

腰を痛めてしまったら、日常的な動作(起き上がったり、立ち上がったり)

さえも一人では出来ないのです。

痛みがどれだけのモノなのかは見た目では分かりませんが

毎日、悲鳴を上げては飼育員を罵倒して、介助する側は疲労困憊でした。

おとろは2時間おきくらいに呼び出され

飼育員と二人係で豚を起こし、支えてトイレに連れていったり

サロンから寝室へ移動したりなどの介助をして来ました。

二人が買い物とか薬局(ほぼ毎日)とかで居ないときは

私が呼び出されては、やれジャケットを脱がせだの窓を開けろだの

命令されて(全く緊急ではないし必要でもないのに)

疲労困憊の日々でした。

せめて、おむつを着けるとかありがとうの一言を言うとかの

配慮があれば、介助する側の心も平安を保てるのですが

我儘放題の豚饅頭様。

 

いやー、もうしんどかったですネガティブ

 

やっと入院してくれたーと思いきや

アイスクリームが食べたいなどと電話をしてきては家族を困らせます。

別に半身不随になったわけではないし

腰も痛みはなくなっていくはずなので動けるはずなのですが

痛い痛いと起き上がらないと看護師さんから電話があったりして・・・

それで飼育員は心配して時間外の来院しては食事を口まで運んでやる

というような事をしていて、もう全くのダメっぷり・・・

飼育員は運転できないので、病院への送り迎えもおとろがしなくては

ならなくて、次第におとろもストレス増幅していて

とうとう、爆発して飼育員を𠮟りつけました。

ちゃんと出来ることは自分でやらせないとどんどんダメになるばかり!と。

いやもうおとろの言っていることは至極真っ当なんですけどもね。

 

海外って、日本みたいに長期入院なんてさせてくれないので

足の状態が良くなれば即退院になります。

こんな状態で帰ってこられたら

またみんなに当たり散らして恐ろしいことになること

目に見えてるじゃないですか、怖すぎます。

なのでおとろがリハビリ専門の施設を探しているのですが

まずは医師と物理療法士からの診断が要るので

先に予約したり出来ない仕組みになっていて超不便です。

 

まあ、もうちょっとしばらくは色々と精神的にしんどいので

ブログの更新も滞ることになりますが

わたくしは、なんとか元気にやっているのでご心配なくニコニコ

 

それではまた、次回までぇ~ニコニコバイバイ