お辞儀ひとつで感動を届ける大人へ
いつもブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。
「いつも読んでいます」という温かいお声が、何よりの励みになっています。
今日は、私が最近、心から「惹かれるもの」についてお話しさせてください。
それは、「美しいお辞儀」です。
心のこもったお辞儀ほど美しいものはない、お辞儀にこそ、その人のすべてが現れているのではないか。
最近、そんなふうに強く思うようになりました。
私はCA時代は、1日に何百回、何千回とお辞儀をしていました。
「お客様にどうしたら喜んでいただけるか」
「どうしたら快適な空の旅をお過ごしいただけるか」
毎日真剣に考え、心を込めてお辞儀をしていたつもりでした。
でも、今振り返ると、昔の私は本当に未熟だったなと思います。
当時は、両親に対する感謝や、周りの人に対する感謝の気持ちが、どこか希薄だったのかもしれません。
形ばかりに気を取られていたように思います。
それから、人生でいろいろな経験を重ね、人や物、あらゆるものに本当の意味で「感謝の気持ち」を持てるようになりました。
すると、不思議なことが起きたのです。
周りの方から突然、
「挨拶が別格ですね」
「所作が本当に美しいですね」
と言っていただけるようになったのです。
もともと私は、せっかちで大雑把な性格です。
そんな私が、まさかそんなふうに褒めていただけるなんて、最初は不思議な感覚でした。
なぜ、変われたのか?
そこには、明確な理由があります。
姿勢と歩き方を学び始めて、自分の体と心に、本当の意味で向き合うようになったからです。
それまでの私は、自分の体を大切にしてきませんでした。
どこか雑に扱っていた。
そして、雑に扱っていたのは、体だけではなかったんです。
私自身の「心」を、誰よりも私が一番、雑に扱ってきてしまっていたのだと気づきました。
お辞儀ひとつで、言葉以上に心が届けられる。
そんな「心に届く所作」は、自分を大切にすることから、全てが始まります。
自分を大切に扱えるようになって初めて、周りの人や物へ、心の底からの感謝がお辞儀として溢れ出るのだと思います。
私自身も、まだまだその美学を追究している発展途上の身です。
完璧な先生として教えるのではなく、受講生の皆様と一緒に、自分を大切にしながら、美しい所作を身につけていきたい。
そして、そんな大人たちの美しい背中を見て、子どもたちが「あんな大人になりたいな」と憧れるような未来を、一緒につくっていけたら最高に幸せです。
今日も1日、本当にお疲れ様でした。
「今日も頑張ったね」と、まずはご自身のことを、たくさん褒めてあげてくださいね。
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