【セレウス菌】夏場の食中毒、ご飯に注意!! | マー坊気付き何でも帳

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こんな記事見つけました。

「食中毒に要注意! ごはんの保存方法、間違ってない?」


【町田予防衛生研究所】のサイトでは、

「【セレウス菌】による食中毒事例としては、
チャーハンやピラフ、スパゲッティや焼きそば
等の米飯、麺類が代表的な原因食品として挙げられ、

また、
飲食店をはじめとする調理施設で
多く発生している傾向もあるため、
飲食に関わるお仕事をされている方は
特に注意が必要な食中毒菌といえます。」



【セレウス菌】という菌は、
土の中や河川など自然界に広く分布する
酸素がない状態でも活動できる菌です。



通常の加熱調理では生き残ります。
90℃で60分の加熱にも耐えます。



セレウス菌による食中毒は、
「嘔吐型」と「下痢型」の2種類


潜伏期間
    
「嘔吐型」30分~5時間
    
「下痢型」6時間~15時間


セレウス菌は、
28℃~35℃の温度帯で増殖しやすいため、
7~9月にかけての夏場は特に注意が必要!!


セレウス菌食中毒の予防方法
①「必要最小量の調理を行い、速やかに提供・喫食する」
②「保管する場合には、8℃以下または55℃以上を保つ」


【セレウス菌】夏場の食中毒、ご飯に注意!!

家庭では、
★炊くご飯は食事の都度の必要量
★余ったご飯は冷蔵庫で保存



調理済みの食品を常温で長時間保存しない!!


気になりました。

ご参考に・・・。