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よく美容室経営者様とお話をしていて質問されます。
『勝つのに定義とか法則みたいなのってあるんですか?』
と
もちろん100%のものなんてこの世の中存在しません。
もしそれを私が知ってたら、出来たら、神様ですね (笑)
でも
でも
ある程度の法則は存在します。
経営とは比率で表すことが多いですよね。
MAXを100%と考えて。
なので美容室経営の
『黄金比』
というのはあります。
理想中の理想ですがそれを越えていたり近いと
勝ち組
と絶対に言えます。
勝ちへの目標になるのでそこを目指して動けばいいのです。
大体の美容室は絶対に無理という訳ではありませんがどう考えても
無理というサロンもあります。
それは最初からの店の作りやコンセプトがどう考えても失敗するような
美容室です。
そこは無理です。
ではその黄金比とは
総売り上げを100%として
☆家賃 5%
☆人件費 30%
☆材料費 5%
☆光熱費 7%
☆返済費 0%
☆雑費 3%
☆宣伝費 0%
☆求人費 0%
合計 50%
店販比率 15%
パーヘッド(一人の生産性)は60~75万円
これは完全な勝ちの状態です。
これで負けてたらただの使い込み過ぎですね。
これはオーナーの報酬は含まれていないので残りの50%の中で
給与にするのか社長経費にするのか会社に残すのかです。
絶対に無理!
って思う方もいるかもしれませんが
実際のこの黄金比で経営を出来ている人は存在します。
だから無理ではなく
出来る!
のです。
出来るか出来ないかはその経営者次第ですが。
まぁ理想であり極論ですが出来ている人がいるという
事実を知ってください!
黄金比を達成もしくは超えている人は勝ち組というより
大勝ち組
ですがね。
勝ちをどこで線引きするかは難しいですし比率を出すのも難しいですが
なんとなく網野定義で線引きしてみましょう。
総売り上げを100%として
☆家賃 10%
☆人件費 35%
☆材料費 8%
☆光熱費 7%
☆返済費 5%
☆雑費 3%
☆宣伝費 5%
☆求人費 1%
合計 74%
店販比率 8%
パーヘッド(一人の生産性)は50~60万円
どうでしょうか?
サロンや場所や環境や価格帯によって様々だとは思いますが
合計が75%以内で残りが25%であれば一応勝ち組でいいと思いませんか?
もちろん黄金比の大勝ちを目指すべきですが。
この残った25%~50%を全部社長の取り分と考えたら
考えたら。。。
考えたら。。。
常勤のスタッフや業務委託でコミッション制で働いている人たちは
意外と
幸せ
なのかもしれませんよね。
業務委託で50%もらっている人たちなんて
この比率の定義で言うと
黄金比
ですもの。
大勝ちの%です。
常勤の1スタイリストでも個人売りに対して25%以下ってあまりないですもんね。
経営者は総売りに対しての%なのでもちろん比べるものではないのですが。
経営者は10%や5%になるのも勿論のことマイナス%の可能性(リスク)も
ありながら生きていますからね。
その精神状態も差し引くと安定して雇われて稼いでる美容師が一番の
勝ち組
なのかも。
勿論、経営者には大勝ちという可能性を含みますが
世の中の美容室経営者で何人くらいいるんでしょうか?
1%もいないのかな。。。
大規模になれば%の定義も変わってきますが通常の比率での定義は
こんなもんではないかと思います。
年商10億で10%なら年収1億ですからね(笑)
確実に大勝ち組ですから。
あとは黄金比に少しでも近づいて勝つにはどうしたらいいかを考える
だけです。
その近づけ方を教えるのが私の役割だと思っています。
それをどう実行して結果を出すかはどういう結果になるかは
本人次第だとは思いますが。
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お会いしてお話をさせていただきました。
時期やタイミングにもよりますが出来る限りの方のお力に少しでもなれたらと
思っています。