【消費税再増税問題】 | 美容室業界のタイガーマスク(革新者)網野三之助

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【消費税再増税問題】

こんにちは!網野参吉です。


今日は【消費税再増税問題】からその他問題に関してもお話しようと思います。


皆さんもご存知の通り消費税10%再増税は先日2017年4月に決定しました。


本来は今年の10月(約半年後)と考えたら美容室業界も恐ろしいことになっていたでしょうね。


延期にはなったものの今回は問答無用で経済環境がどうであれ10%に増税すると言っている訳ですからこの2年間を使ってしっかりと対応するしかありません。


のん気に考えていたら次の増税はタダじゃ済まないことになります。


昨年は5%から8%へと3%増税したわけですが次は2%の増税だし8%の時よりは影響少ないだろうと安易考えてはいけません。


3年間で5%上がるわけですし政府やメディアが言っているような景気回復は現在庶民には来ていませんし2017年までに来るとも限りません。


そんなところに再増税となると8%時より更に影響が大きく出ます。

そして桁が変わることによってと10%という計算のしやすさによって消費者は精神的にお財布の紐をしめます。


【集客問題】も更に深刻になります。

美容師・美容室も一消費者なわけですからよくわかると思います。

昨年もほとんどのサロンが影響を受けたはずです。

まだその影響を引きずっているサロンも少なくはないでしょう。

では今回、この2年間で何をしなければいけないのか?


多くのサロン経営者様とお話をする機会が多いのですが多くの方は何をしなければいけないのか?何を考えればいいのか?それ自体がはっきりわかっていない方が多いです。

もちろんすでに対策を考えているサロン経営者様もいらっしゃいます。

しかしその対策が本当に正解なのか不安に思っている人も多いのが現実です。

もし何も出来ずにそのまま増税の波を食らったり対策が間違えていたりするとその他の問題の傷口も深くなります。


【経営難問題】

【厚生年金年金加入問題】

【広告宣伝費問題】

【利益低下問題】

簡単に言えばお金の問題ってことですね。


お金の問題が出てくると閉店・廃業という事が視野に入ってきてしまいます。

ではどう増税に向けて対応・対策するのか?

まずヒントになるのは

対応対応と考えてしまいがちですがまず必ずやらなければいけないことは見直しです。


単純な見直しや簡単な見直しは経営者をやっている以上は基本的にやっていると思いますが根本的な見直しが必要です。


固定観念を取り払いまず見直しをしないと対策もとれません。


8%時にほとんど影響を受けなかったサロンは増税前にこの【見直し】がしっかり出来ていたのだと思います。


長くなるので今回はこのくらいにしておきます。


【見直し】の次にくる【対応・対策】ですがこれはいろいろとあります。


地域性やサロンの状況、サロンの規模にもよって異なりますが必ず対応策はあります。


ですがその前に皆さんご自身でまず根本的な【見直し】をしましょう。


早期対応・早期解決に向けて相談したい方は現在、無料でコンサルティングしていますので個別にメッセージをいただければと思います。

網野参吉