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監督ブログ  wecker

「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

直前ではありますが、11月9日より上映予定の「ドラゴンフォース」の舞台挨拶に立たせて頂く事になりました。

もともと予定してなかった(無理そうだった)んですが、急きょ帰国、参加決定となりました。


以下HPより


<INFORMATION>
> 下記の通り、映画「DRAGON FORCE」劇場舞台挨拶が決定しました。
>
> 11月9日(土)  畑澤和也総監督
> 11月10日(日) 渡洋史さん(リー副官役)、畑澤和也総監督
> 11月11日(月) 山口立花子さん(マギー役)
> 11月15日(金) 山口立花子さん(マギー役)
>
> いずれも舞台挨拶は21時10分からとなります。
> 是非、劇場にお越しください。
>
> 映画「DRAGON FORCE」公開スケジュール
> 2013年11月9日(土)~11月15日(金) 1週間限定
> 連日 21時10分~ レイトショー
> 東京・オーディトリウム渋谷(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS)にて


以上の通り、10日は渡さんも友情参加(?)して頂けるようです。

11日と15日は山口立花子さん。お会いしたかったなぁ…


これに加え大阪での上映も決定したそうです。


大阪での上映決定!!
シアターセブン
12月7日(土)~12月13日(金)18:30~
12月14日(土)~12月20日(金)13:10~


関係者のご尽力に心より感謝します。

大阪での上映は「時空警察ハイぺリオン」の一日限りの上映以来。

ぜひ在阪の方々もお越しください!






10月31日夜から今朝まで、日本から少女漫画家さん4人が中国へ遊びにいらしていました。

たまきちひろさん、寄田みゆきさん、みずき水脈さん、羽田伊吹さんの4人です。


せっかく漫画家さんがいらしたのでただの観光ではつまらないだろうと、こちらの漫画出版社、アニメ制作会社、漫画書店、アニメショップなどへお連れしましたが…あまり中国観光へ来た気がしなかったかも(^_^;)


いつものメイド喫茶「にゃんメイド」にもお連れしましたが、みんな日本漫画、わけても少女漫画好きなので本当に喜んでましたね。

漫画話だけでなく芸能話(好きなアイドル(男子))とかでいつになく盛り上がってました。


何よりどこへ行っても一番盛り上がるのはBL話(^_^;)。これはもう世界女子共通なんですね。


僕はもともと漫画家(特に少女漫画)を目指していた事もあり、少女漫画家さんたちと毎日お話出来る事自体が楽しかったです。


僕は永遠に小年であるつもりですが、彼女たちも永遠の少女なんだなぁと思いました。


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皆さんが描いてくださった寄せ書き。真ん中の照れてる人がとても似てますね(笑)。


たまきさん、寄田さん、みずきさん、羽田さん…楽しい3日間でした。本当にありがとう!

また中国へ来てくださいね!

このところ更新できなかったのでまとめていろいろご報告。


まずは8月に上演された「時空警察ヴェッカー1983」の舞台裏に密着した「アリスイン~アイドルの絆」という番組の第1回がエンタメ~テレで11月3日に放映されます。

仮編集映像を観ましたが、改めてあの作品は吉久さんと39人の女の子たちのものだったんだと。僕もちょいちょい見きれています(笑)が。


そして11月9日からはいよいよ「ドラゴンフォース」の日本初公開!

オーディトリウム渋谷で21時10分から上映!という…過酷な条件ではありますが、小さくとも歴史的第1歩をその目で目撃してください!

僕もなんとか初日には舞台に立てるよう鋭意調整中。正式に決まったらまたアナウンスします。

出来たらまたその前後に「やっと帰って来たん会」を催しましょう。


さらには11月13日から畑澤原作(と言えるかどうか)の舞台「鬼切姫2」上演開始!

結局前作以上に何も出来なかったんですが、「ゴウライガン」(観た事ない)でも活躍中の新川優愛さんとまつだ監督の世界をご堪能ください!

僕も……観たいなぁ…


以上簡単にご報告(というかまとめ)でした。


それぞれについては…また書きたいと思います。

ご報告が遅れましたが10月27日に行われた平山亨「偲ぶ会」に出席してきました。


殆んどこの会に出席するためだけの帰国で、もう中国にトンボ帰りしてます。


会は藤岡弘、さんをはじめとする出演俳優さんや鈴木武幸さんら東映関係者ほか、大勢の出席者によってしめやかに行われました。


詳細は各報道などをご覧ください。


僕個人としては平山作品を偲ぶ為、友人宅で「キカイダー」の第1話、最終話を観てから会場に脚を運ぶと、会場内の大きなスクリーンにもキカイダーの姿が…

そしてその映像を背景に伴大介さんが「よぅ畑澤くん!」と声をかけてくださった事…から始まり、たいへんご無沙汰していた俳優さん、監督さんらにお会いできて本当にうれしかったです。


伴さんもですが、藤岡さんが10年以上ぶりの再会に関わらず、よく覚えていてくださった事も嬉しかったですね。

他にもたくさん声をかけてくださいました。


日本の離れ2年が経つんですが、まだこんなに僕を覚えていてくださる方がいらっしゃる事に感動・感謝。

そして、何よりも平山さんに感謝です。


僕をまがりなりにもこの世界に送りだして頂き、こんなにもたくさんの先人、先輩方をご紹介頂いた。


「自称」平山亨の弟子として、この偉大すぎる師匠が遺されたものを大事に継承し、育てていきたいと心から思いました。


この日を前後して、自分の今後に関する一大事(?)もあり、ここのところブログの更新もままならない程でしたが、この日が、「これまで」と「これから」を分かつ大事な日になったと思います。


伴大介さんと久しぶりにゆっくりお話出来てよかったです。池田駿介さんを偲ぶ会でも思ったんですが、伴さんには池田さんの分も、荒木さんたちのぶんももっともっと活躍してもらいたいと思います。


ずっとお会いしたかった特撮研究所の佛田洋監督、そして東映の白倉伸一郎さんにもご挨拶出来てよかったです。


最後に、この会にもご一緒した、自称平山亨の弟子の同門である明瀬礼洋監督、これからもいろいろよろしく!


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伴大介さんと渡辺宙明先生。



明後日(27日)に開催される「平山亨を偲ぶ会」に出席のため、急遽帰国しました。

中国国内出張が長引いたため、自宅(広州)へは戻らず、出張先(抗州)から無理やり直接帰国。

もはや出席を諦めるしかないか?と思われるスケジュールだったんですが、ご葬儀にも参列出来なかったし、ここでこの会に参加出来なかったら”自称”弟子としては一生後悔する!と思って、どうにか、無理やり帰国しました。

ですが、日本用の携帯や財布を持ってなくて早速いろんな方に迷惑かけてます(;^_^A


出張先杭州は中国3大名所のうちのひとつ西湖のある大観光地。

「白蛇伝」の舞台となった場所ですね。

どこか故郷京都を思わせる町並みでした。機会があったらまたゆっくり行ってみたいです。


昨日の夜、池袋でフランスの友人ピエール氏に奇跡的偶然に再会。彼も「平山亨を偲ぶ会」に参加のため、フランスから戻ってきたらしい。


それでは当日お会い出来そうな方は楽しみにしています。



…そして、師匠との本当のお別れ…なんですね…。