ご報告が遅れましたが10月27日に行われた平山亨「偲ぶ会」に出席してきました。
殆んどこの会に出席するためだけの帰国で、もう中国にトンボ帰りしてます。
会は藤岡弘、さんをはじめとする出演俳優さんや鈴木武幸さんら東映関係者ほか、大勢の出席者によってしめやかに行われました。
詳細は各報道などをご覧ください。
僕個人としては平山作品を偲ぶ為、友人宅で「キカイダー」の第1話、最終話を観てから会場に脚を運ぶと、会場内の大きなスクリーンにもキカイダーの姿が…
そしてその映像を背景に伴大介さんが「よぅ畑澤くん!」と声をかけてくださった事…から始まり、たいへんご無沙汰していた俳優さん、監督さんらにお会いできて本当にうれしかったです。
伴さんもですが、藤岡さんが10年以上ぶりの再会に関わらず、よく覚えていてくださった事も嬉しかったですね。
他にもたくさん声をかけてくださいました。
日本の離れ2年が経つんですが、まだこんなに僕を覚えていてくださる方がいらっしゃる事に感動・感謝。
そして、何よりも平山さんに感謝です。
僕をまがりなりにもこの世界に送りだして頂き、こんなにもたくさんの先人、先輩方をご紹介頂いた。
「自称」平山亨の弟子として、この偉大すぎる師匠が遺されたものを大事に継承し、育てていきたいと心から思いました。
この日を前後して、自分の今後に関する一大事(?)もあり、ここのところブログの更新もままならない程でしたが、この日が、「これまで」と「これから」を分かつ大事な日になったと思います。
伴大介さんと久しぶりにゆっくりお話出来てよかったです。池田駿介さんを偲ぶ会でも思ったんですが、伴さんには池田さんの分も、荒木さんたちのぶんももっともっと活躍してもらいたいと思います。
ずっとお会いしたかった特撮研究所の佛田洋監督、そして東映の白倉伸一郎さんにもご挨拶出来てよかったです。
最後に、この会にもご一緒した、自称平山亨の弟子の同門である明瀬礼洋監督、これからもいろいろよろしく!