本日大垣、豊川イベント! | 監督ブログ  wecker

監督ブログ  wecker

「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中


…という事で絶賛(?)公開中の「デッドリー・ナイトシェード」(「DNSでもいいです)。今日は(平日なのに)大垣、豊川のイベントです。

お集まり頂いた(ている)皆さん!ありがとうございます!!


スケジュールを大繰り合わせ中ですが、やはり今週は帰国できそうにありません(ノ_-。)

山沖くんや、皆さんにも会いたかったなぁ…


因って公開が始まった「009」も観れるかどうか…

12月公開の「007」は観れそうですが(ダニエルグレイヴにやっと慣れたのでこっちも楽しみ!


「009」は制作方法(3D→2D)も、いま中国でトライアルしている事と同じ(世界の常識ではアニメはフルCGが当たり前)なので、参考にしたいので観たい!んですが…。

その前のトライアルである「実写+CG」作品の大追い込み中なので…。


相変わらず何をやっているのか具体的に書けないんですが(;^_^A…なんか妄言を語っているようですね(笑)


「009」を観た方は映画そのものの感想というより、見た目の印象(CGの違和感?)とかを教えて頂けると嬉しいです(758さんメールありがとう!)

予告を観た限リ、僕は好印象です。



「00」つながりでもないんですが「仮面ライダ000」じゃなくて「ガンダム00」、撮りだめして2,3本しか観てなかった(最初の3本でくじけた)…を土日を使って1s2s全話(計50本)観ました。

畑澤はやはりヒマなのか?と思われるかもですが(笑)どんなに忙しくても土日は休みなんで…。


全話観た…という事は面白かった、という事です。

ついでにMGエクシア・トランザムモードとMGダブルオーライザー(組むのが超面倒だった!)も作ったぐらいだし!


ヒトの革新、強化人間といった「ガンダム」のキーワードをオリジナルストーリーに中に織り込み、実名の国名や地名(わが広州も出てきた!)を使い、この世界の地続きだと感じさせる(実際西暦を使っている)

緻密に作りこまれた設定。けっこう物語とリンクしているガンプラ(勝手)設定…

全話観てこそ感じられる見事な構成力でした。


惜しむらくは感情移入出来るキャラがいない。セルゲフ(悪ヒロイン→味方ヒロインのソーマ・ピーリスの上司のおじさん)ぐらいかなぁ(笑)。

萌えられる(好きになれる)女子キャラもいない(悪側だった頃のソーマぐらい)。


ガンダムってそもそもキャラ萌えじゃないんじゃ…とも思いますが。

MSはエクシアが美しいし、カッコいいと思いました。ただ歩いている姿が一番カッコいい!


やっぱり手描きでガシガシ動くロボットってイイですね!

僕はフルCGアニメ肯定派(仕事だし)ですが、観るだけならやっぱり手描きアニメがいいなぁ!と実感。

●十時間観続けても疲れないしね。


余談ですが「プトレマイオス=トレミー」の名前はこれから採ったんじゃないです。偶然です。

作中時々「トレミー」と言われるとドキっと(なぜか)しますが。