もう今日中に最後まで行っちゃうぞ!
富士っ子さん、ついてきてね(笑) みなさんも、ヒマなときにまとめ読みしてみたりしてください。
さて、ようやくサポートドロイド・アル。
演じた蒼井ちあきちゃんは里穂ちゃんと共に僕のワークショップの優等生だった。
前回、想像以上に好評を博し、ちあきなら「まぁ当然だ」と思いつつも、やっぱり若い(当時14歳)子のパワーを思い知らされた。
今回、当然のように続投しているようですが、ちあきもちゃんとオーディションに来ました。そして今回のアル役に「選ばれた」んです。
今回のアルはプトレマイオスラインに存在する別個体。名称もアルじゃなくてもよかった。
時空刑事の普通の説明役サポートドロイドとして設定したキャラクターでした。
でも、案の定(笑)アル役はちあきに決まって、ちあきが演じるアルだから、過剰に期待されるだろうなぁ…と想い、それで(全体のストーリーに影響しない範囲で)何かもう一案、という事で「バズーカに変形させる」ことにした。
確か、決まった(決めた)のはいつかのオフ会の最中だったと思う。
観てない方に説明すると、今回のアルは等身大の巨大なバズーカに変形するんです。…どうやって…て日本の誇る変形おもちゃの技術で(嘘)ですよ。
よく考えてみたら、それだけ(バズーカの姿でいる時間だけ)ちあき自身の出番は減る訳だけど。
この「笑い」が入る余地のないストーリーの中で、今回ちあきには「キミはお笑い担当だから」と伝えた。
彼女なりに必死にいろいろ考えていたようです。台本がアドリブ案で真っ黒になってました。
これも舞台演出としてはタブーだったかもしれないが、個人的にはこのアルティメットバズーカ、とても気に入ってます。
そしてメシエはこのバズーカがとても似合う女だったなぁと(笑)。
お客さんに「次は巨大ロボですか?」と聞かれた。
次はちあきが巨大ロボになるのか…と真面目に考えた(やらないと思うけど)。
蒼井ちあき、次に会うときはまたどれだけ成長している事だろう。
でも、あまり横には成長するなよ!(まだまだ育ち盛りだしね)