蒼き流星になって | 監督ブログ  wecker

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「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

サンライズフェスティバルの「蒼き流星レイズナー」観て来ました。


気になってはいた話数セレクトは絶妙で(どちらにしろコレだけ観ても初めて観る人はまったく理解できないと思いますが…)大画面で観ても高密度の作画で見応えありました。




今日は「レイズナー」単独公開日だったので、「こんな日に行くのはオレしかいない!行かねば!」と思って(笑)行ったんですが、どうやらそう思っていた方々が思ったよりたくさんいらしたみたいで、初日より多かった気がします。


「レイズナー」は”そんな”作品なんですよ。




リアルロボットアニメブームが黄昏を迎えていた1985年。サンライズ作品恒例(?)の番組放映打ち切り⇒映画化という波?にも乗れず、もっとも中途半端な形で番組終了を迎え、その後ОVAになるも、やはり無理やり終わらせた感は拭えないまま……




早、25周年を迎えてしまった訳です。






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近年、コレを始め、にわかに「レイズナー」関連の新商品が棚に並び、何事かと思った(笑)んですが、やはり今観ると「レイズナー」も「バイファム」も「ドラグナー」も「ガンダム」の亜流にしか見えないんでしょうね。




ウチのオカンはロボット見たら何でも「ガンダムや」と言いますから(笑)。




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前に載せた時より若干ラインナップ?が変わったウチのサンライズロボコーナー。




「ガンダム」以外の新作サンライズロボは「コードギアス」を最後に誕生していません。


新しい、ボクらのスーパーロボット(オレのリアルロボットでもいい)に会いたいですね。