友人がはるばる大泉へ遊びに来てくれたので、「大泉で仮面ライダーを観るのが醍醐味」(?)という事で超電王トリロジー3の1本目(タイトル忘れた)観てきました。
ユウトとおねーちゃんの話、というぐらいしか予備知識がなかったのですが、ゼロノスのモチーフってヴェガとアルタイル(牽牛と織姫)な訳だし(違う?)、二人のラブストーリーのはじまりという事で、若い時のおねーちゃん(アイリさん)と「今」のユウトが出会い、「今」のおねーちゃんが「やっぱりわたしとは生きる時間が違うんだわ」と悩む話…だと勝手に楽しみにしてたんですが…
全然違う話でしたねσ(^_^;)
やっぱり電王は電王でした。りょーちゃんが全く違う子に成長してても(苦笑)。
とはいえJAE社長である金田治監督の(だいぶ前に書いたと思いますが)、アクション部分以外のリリカルな演出が好きなので、そういう意味では愉しめました。
金田監督のテレビシリーズの登板がなくなっていたので残念に思ってました。
映画冒頭の延々と続く星空の下の二人(三人)の長まわしが、とても印象的です。
これは脚本しだいでもっともっといい映画になったのになー!と不遜にも思ってしまった次第。
やはり最強無敵万能小林女史にも苦手はあるという事なんでしょうか…。
でも、盟友村上潤さんのアクション監督復帰作!でもあったし、劇場まで(歩いて3分ですが)観に行った意味はあったかな、と。
…というよりいろいろ触発されまくりです。
「年の差恋愛」&「時の差恋愛」はいつかやはり自分でも作品にしたい!
…としゃべくり倒された友達Iさん、ごめんなさい。
Iさんは、バツイチ(^_^;)になったから「特撮ヲタ人生をやり直すのよ!」だそうです.
確かに人妻(゚ー゚;だった時は別人のようでしたが、なつかしい特ヲタ友達に戻ってる感じがしました。
でも、ムリしないでね。
また遊びに来てください。