以前募集?していた「演劇ワークショップ」が開講しました。
俳優、女優を志す人たちの訓練のお手伝いをするのが役目です。
今回も、演技経験が皆無の人から、かなりキャリアを積んだ方たちまで、沢山受講して頂いてます。
前にも書きましたが、映画に関わる仕事の中で、「俳優」と「監督」は特別な資格や免許を必要としない職業です。
だから「俳優の学校」なんて、意味があるのかどうか分からない。
そもそも、「演技」自体は人間は日常的にしているものです。立場の違う人には話し方を変えたりするでしょうから。
…なので、「演技を教える」事は(少なくとも僕には)無理なんです。
出来る事は、与えられた「役」を、その役を創った人…演出する人のイメージに近付けていく事だけです。
僕の…監督の出来る事はそのくらいです。
だから今回は短い期間ですがこれを利用して、みんなでひとつの「作品」を創ってみようと思っています。
ココを読んでる(かもしれない)受講者の方々…
3ヶ月、一緒にがんばりましょう!
…と、記事とは関係ないですが、「17才~君がいた夏」をお申し込み頂いた皆さん!
昨日発送しましたので、ご確認ください。申し込みしたのに2.3日待って来なかった方は、ご面倒ですが再度メールください。
ご感想メールもお待ちしてます!!