畑澤は京都の太秦という街で産まれ育ちました。
その昔は、東映、大映、松竹撮影所が犇めき合う街で、今も東映京都撮影所が「映画の故郷」として、往事と変わらない佇まいであります。
実家はその太秦撮影所のすぐ近くにありました。
一番旧い記憶の断片に「仮面の忍者赤影」の撮影を見た記憶があります。
そんな街に産まれたので、映画青年に育って当然と思われがちですが、前に書いた通り、その頃はアニヲタ(^_^;)でした。
ただ、東映太秦映画村開業の頃、少しの間バイトした事があり、時代劇空間に現代人が歩いているのを見て、「タイムスリップってこんな感じか」と思ってた記憶があります。
最近のヴェッカーは近い時代にしか行かなくなったので(笑)、次はせめてもう一度江戸時代ぐらいにまでは行きたいです。
そういえば、見てないけど坂本龍馬も活躍するタイムスリップもののドラマ、やってるみたいですね?
見た人がいたら感想聞かせてください。
いつか、誰も見た事がないSF時代劇映画を創りたい!
~それが一番の……そしてたぶん最後の夢です。

本文にあまり関係ナイですが「京都タワー」から見た京都の景観。
珍しく澄み航った空でした。
~京都の空って、いつも曇ってて霧がかかってるイメージなんだけどな。