中学受験の真の目的は「合格すること」ではない、と思うワケ | 鎌倉オンラインツアー~いつでも誰でも最高のコンディションでいいトコどりの旅が実現できる!!

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不登校を脱した発達凸凹長男とHSC次男、英語やオリンピックボランティアのことも。

こんにちは!

鎌倉オンラインツアーガイド

びすこです音譜

 

 

 

前回、長期間登校渋りだった次男の中学受験について書きました。

 

 

 

 

 

 

我が家の長男もまた、元不登校で中学受験経験者です。

 

 

 

ふたりとも、「合っていた」なぁと思います。

 

 

 

長男は自分で「この公立小の延長にある公立中に行くのがイヤだ」と言って、不登校になる前から中学受験を考えていました。

 

 

 

小学校は勉強もつまらなかったらしいし、「べきねば」「皆と一緒」があふれていたので息苦しかったんでしょうね。

 

 

 

小4で五月雨登校になり、市の支援センターでIQテストを受けることになり。

その次に親子で向かったのは、隣の駅の『中学受験塾』でした。

 

 

 

 

 

 

偶然ですが、幼稚園のママ友に支援学校の先生がいて、「病院よりもなによりも、不登校になったのならまずそこへ行けビックリマークとにかく塾長先生がすばらしいからキラキラ」と言われて訪ねて行った個人塾。

 

 

 

ちなみに、あとでわかったのですが…

そのママ友は塾長先生と「趣味友達」だっただけで、塾の実績などは実はあまり知らなかったもよう滝汗

 

 

 

でも、この塾こそが長男の人生の大きなターニングポイントになったので…

 

 

 

本当に不思議なタイミングの不思議なご縁だと言わざるを得ませんおねがいキラキラ

 

 

 

塾長先生はいわゆるただの教師ではなく、発達検査を実施できる「臨床発達心理士」さんでした。

 

 

 

そして、その塾は「ていねいに育てる必要のある子どもたち」のための中学受験塾だったのです。

 

 

 
 
 

塾長先生に会って面談で言われたこと。

それは

 

 

「中学受験を利用しましょう」

 

 

でした。

 

 

 

「発達障害の診断をもらったとしても、それって実は変わるんですよ?」

塾長先生はおっしゃいました。

 

 

 

本人の成長や、置かれた環境によって、困りごとがなくなる。

そうしたらもう、それは障害ではないのです、と。

 

 

 

そして、中学受験に挑戦することで、子供・特にこだわりの強くて生きづらい子が変わっていきます、だから中学受験を利用して子供を成長させましょう、と。

 

 

 

驚きでした。

 

 

 

 

私は正直半信半疑だったものの、長男は元々受験する気だったし、彼自身も「ここだったら自分のいる場所がある」と言ったので、そのままお世話になることになりました。

 

 

 

マイペースを貫く長男は、習い事も続けながら小4で算数のみ、小5で+国語、小6で+理社とスローペースで進みましたが、どうにかまあまあ相応の私立中に合格することができました。

 

 

 

学校へは行ったり行かなかったりだったけど、塾は好きで休みませんでした。

 

 

 

受験塾なのに、小6夏休みにひとりひとりプレゼンして計画を立てて行く1泊旅行という恒例行事があってびっくり、すごい勢いでネットで調べて発表してました。

そんな雰囲気が楽しかったようです。

 

 

 

 

そして…中学受験を経て、長男が変わったか?

 

 

 

変わりました。

 

 

 

「絶対○○じゃなきゃダメ」という頑なさが緩み、柔軟になりました。

 

 

 

 

ある支援の先生にも言われたのですが、不登校というのも一種の「こだわりの強さ」が表れているものではないかと。

 

 

 

「学校がイヤ」な気持ちに、「ま、いいか」と流せない。

多角的な視点が持てない。

どうしても耐え難い。

 

 

 

こだわりの強さは悪いものではないし、ときに武器になる。

でも一方、それが頑なすぎるとときに生きづらさにもなる。

 

 

 

生きづらいくらいのものは、手放したほうがいいビックリマーク

私としてはそう思うし、実際長男は中学生になってからいろいろな意味で柔軟に「進める」ようになったのです。

 

 

 

こだわりは、持ちつつね(今でも相当爆笑)。

 

 

 

こだわるところとそうでないところを切り分けられるようになり、それを自覚してコントロールできるようになったと思います。

 

 

 

 

 

一方のHSC次男はどうだったか?

 

 

 

「学校がこわい」「人がこわい」「そんな僕はダメな子だ」ということにこだわっていた次男。

 

 

 

従順で常に「正解」に合わせていた次男は、少しずつ「自分で考える」ができるようになり、自信をつけ、小学校へ通えるようになり、友達が好きになりました。

 

 

 

そのタイミングで「受験したい」と言い出し、ひとつひとつ自分の力でやってみて、うまくいかなかったら工夫して、クリアして階段を上っていきました。

 

 

 

結果、挑戦することへのハードルが下がり、自信がついて、「僕はダメな子」のこだわりが緩んだのでは?

 

 

 

だから。

 

 

 

私は、中学受験の真の目的は「合格すること」ではないと思っています。

 

 

 

もちろん、合格も手に入れられたら万々歳だけどねウインク

 

 

 

でも、大事なのはその過程。

過程で子供が成長すること。

 

 

 

生きづらいまでのこだわりを緩ませたり。

進めるようになったり。

自信がついたり。

挑戦できるようになったり。

 

 

 

もちろん、その子にあった環境を選ぶという意味で、私立中は大きな選択肢になると思います。

 

 

 

実際、個性を前面に出している学校も多いので、それは間違いなく大きい。

 

 

 

だけど、それ以上のものがあると私は思っています。

 

 

 

今までお母さんのもとで大事に育ってきた子供が、「一人で踏み出す力を生む経験」になると思います。

 

 

 

だから、結果がうまくいかないことを恐れて、やってみないのはもったいない。

 

 

 

そして、これはまりさん がいつも言っていることなのだけど…

 

 

 

挑戦できただけで

すごいことだよ!!

 

 

 

本当にそう思います。

挑戦できただけでも、本当に立派。

そして、子供は絶対に変化してる。

 

 

 

もし、すでに安定した気持ちを手に入れてエネルギーがたまっていれば、中学受験も悪くない選択肢だと思います。

 

 

 
 

 

子供は、変わる。

子供は、成長する。

 

 

 

同じく、娘ちゃんが小学校不登校から私立中に進学したReiMo代表・鈴木まりさんの

 

「不登校からの中学受験」の会

 

でお話させていただきます。

 

 


まりさんからの記事はこちら 


 

 去年のお話会参加者様のご感想はこちら 

 

 

 

 ひとつの選択肢として、ちょっとのぞいてみませんか?

 

 

「不登校からの中学受験」のお話会

 

【日時】

 7月29日㈯ 20:00〜22:00

【参加費】 500円 

【場所】 zoom

 

 お問合せ・お申込みはこちら 

 

 

 

ご参加、お待ちしています。

 

 

 

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