節約を始めて、早23年。
当時の食費は6万円以上(大人2人分)←外食もなし!
生活するのにどうしてこんなにお金がかかるの?!
常にそのテーマを悩みに抱えながらスタートした節約も、今ではすっかり習慣となり、年間約50万円削減となりました
そのためにやったことは、
ムダループから脱出すること
「何が作れるか」を知ること
食材のムダをなくすこと
ムダループから脱出すること/「何が作れるか」を知ること は、↓1回目にまとめました。
今回は、節約をはじめて23年間、欠かさずやっている<食材のムダをなくすこと>をご紹介します。
食材のムダをなくす
前回お話しした「使いかけ野菜」
とりあえず半分余ったから、ラップで包んで野菜室入れておこう…
あれ?使いかけが奥にもまだあった!
↑よくありますよね?
わたしも経験ありです!
1回目の記事にまとめた、使いかけ野菜の保存
お肉も同じで、「とりあえず入れておこう」を少しずつ減らして、「買ってきたらすぐ保存」に変えていくのがポイントです。
せっかく買ったお得用パックも、全部使いこなせないと、買った意味が無くなります。
お得でも使いきれないと思ったときは、割高でも少量パックを選んだ方が、ムダがない場合もあります。
1人分1回に使う量の目安は80〜100g程度。
買うときに「この量なら、何回分あるから、使い切れる!」と使い切るイメージを持てるかどうか、自分の中で決めておくとムダが減ります。
鶏肉も豚肉と同じですが、たくさん入っているものを選ぶか、1枚を選ぶか、カット済みを選ぶか、「こうだったら使いやすい・このくらいの量なら使える」という「自分の使いやすさ」基準で選ぶといいですね。
値引シールのお得品。
お店によって、値引シールの貼られる時間帯は異なりますが、早いところで15時くらいから貼られている場合が多いです。
雨の日は客足が鈍ることもあって、もう少し早めに値引シールが貼られることもあります。
ここで気をつけたいことは、
値引シールにテンション上がりすぎないこと
10%、20%と、値引きされるのはありがたいですが、その分、日持ち期間も短くなります。
値引きシールの商品を買う時は、当日・翌日には使うものをできるだけ選ぶ方が良いと思います。
お肉のパックから取り出す
買ってきたら、そのまま冷凍室へ入れてしまうこと、ありませんか?
買い物から帰って、一旦座りたい。
とりあえず、パックのままで冷凍入れちゃえ〜。
↑気持ちはすごーくわかります
だけど…パックのままだと、次使うときに面倒ですし、傷んでしまうことも…。
お肉が入っているパックは、断熱効果があり、パックのままだと冷凍に時間がかかってしまいます。
中には、ドリップ吸水シートが入っていることもあるので、これがついたままの冷凍は、衛生面でも避けたいところ。
お肉の冷凍は、
買ったらすぐ冷凍すること
パックから取り出して冷凍すること
美味しさを保つためには、急速冷凍を心がけること
美味しさを保つ冷凍のコツ
すぐ使う分・翌日使う分以外は、冷凍しておきます。
冷凍するとき、美味しさを保つためには、急速冷凍がポイントです。
アルミ・ステンレスといった金属トレーに乗せて、冷凍するのがおすすめです。
金属は、冷気が食材に伝わりやすい特徴があるので、そのまま冷凍するより早く、冷凍することができます。
冷凍室に急速冷凍の機能が付いていれば、便利な機能を使うのがおすすめです。
トレーに乗せて冷凍するのは、冷凍室のスペースをとってしまうデメリットもあるので、便利なアルミシートを使った保存袋を使うのもおすすめです。
小分けにするときの注意点
小分けにするとき、素手で触らないよう、気をつけましょう。
トングを使ったり、調理用手袋を使うようにしましょう
ドリップ吸収シートは、取り除くことをお忘れなく
肉の小分け冷凍保存
お肉は、次に使いやすいよう保存することがポイントです。
今回は「アルミシートを使っている保存袋」を使っています。
鶏肉 1枚ずつ
1枚ずつラップで包んで、保存袋に入れて冷凍します。
パックのままだと、冷気が伝わりにくく、冷凍スピードが落ちてしまうので、必ず取り出します。
ラップを広げ、その上にパックからひっくり返します。
あとは、包み直すだけ!
手で触れずに、ラップで包めます。
保存袋に入れて、何が貼っているか分かるように、メモ書きを貼り付けます。
冷凍保存1ヵ月目安に使いきりましょう。
鶏肉 カット済み
買うときに、カットタイプの鶏肉を選んでもいいですね。
ラップを広げ、1回に使いやすい分量をのせて、包みます。
保存袋に入れて、何が貼っているか分かるように、メモ書きを貼り付けます。
鶏肉は、1枚もの・カット済みのものが分かるように、書いておきましょう。
冷凍保存1ヵ月を目安に使い切りましょう。
豚肉(牛肉)こま切れ肉
豚肉も牛肉も、どちらも同じ方法なので、豚肉でご紹介します。
ジャンボパック・お徳用パックは、100g単価がお安く設定されていることが多いですが、使い切れるかが肝心なところ。
冷凍して1ヵ月以内に使い切れるとき、冷凍室に入る余裕があるときは、ジャンボパックを選んでもOK←わたしのマイルールです
使いやすい分量ごとに小分けして、ラップで包みます。
目安量は、1人あたり80~100g
これをもとに、使いやすい量を小分けにしています。
保存袋に入れて、何が貼っているか・どのくらいの量に小分けされているか分かるように、メモ書きを貼り付けます。
冷凍保存1ヵ月目安に使い切りましょう。
豚トンカツ用など厚切り肉
厚切り肉も、必ずパックから取り出します。
トングや調理用手袋を使って、素手で触れないように気をつけます。
1枚ずつラップで包み、保存袋に入れて冷凍保存します。
保存袋に入れて、何が貼っているか分かるように、メモ書きを貼り付けます。
冷凍保存で1ヵ月程度を目安に、保存できます。
豚かたまり肉
ブロック肉・かたまり肉は、1回の調理で使う分量ごとに、小分けにしてラップで包みます。
保存袋に入れて、何が貼っているか分かるように、メモ書きを貼り付けます。
冷凍保存1ヵ月目安に使い切りましょう。
ひき肉
合い挽き肉は、他の肉と比べると傷みやすいので、保存期間は2週間程度を目安に使い切りましょう。
ラップを広げ、ラップの上に、パックからひっくり返して置き、包みます。
合い挽き肉は、他の肉と比べて日持ち期間が短いので、大容量パックより、使い切りサイズがベストかなと思います。
まとめ
次に使いやすいよう、小分け保存しましょう。
素手で触らず、トングや調理手袋を使って、小分けにしましょう。
パックから必ず取り出し、ドリップ吸水シートは取り外しましょう。
急速冷凍機能を使う・アルミやステンレスのトレーに乗せて冷凍するのがおすすめ。手間のかからない、アルミシートを使っている保存袋を使うのもおすすめです。
下味漬け込み肉もオススメ!
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