(B.O.C.理念)


 人はそれぞれに価値基準が異なる。人の価値観とは、その人がどういう環境で育ち、どのような人物に影響を受け、どのような思想を持ち、どのような人生経験を歩んできたかによって形成されていくものであろう。そして、その自身の価値観の中で物事の善し悪しを判断し、行動していくと言ってもよい。


 価値観が異なる者同士が、互いの主張を押し付けあえば、必ず意見の対立が起こる。世界に於ける紛争も宗教対立も、概ねこの価値観の対立、思想の対立が根源となっている。


 次元は異なるが、子供達のネット空間でもこの対立が激しい。自分達が理解出来ない活動をしている人達を罵り攻撃し嫌がらせを繰り返す。戦争にまで至っていないものの紛争は頻繁に起きている。他者の価値観を理解出来ず、他人の人間性を尊重する事が出来ない子供のような大人達が武器を手にすると戦争を引き起こす。


ケイクと私は古くからの友人である。


彼はパンナム機爆破事件の後、CIAを去っていった理由を私にすら話そうとはしない。


しかし、彼が引き取った幼い少女の存在が彼の心に何かしらの変化をもたらした事は間違いないであろう。


そして、彼は「異常に残酷で無慈悲に徹する」事が出来ない人間でもあった。


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このストーリーは個人の趣味レベルで創作を楽しんでおります。
ストーリーはフィクションであり実在する国家・団体・企業・作品・HP・個人等とは一切関係ありません。

『アメリカの国家犯罪全書』 ウイリアム・ブルム著
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/shakai/tanpin/5456.htm
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<ウイリアム・ブルム>
アメリカの国家犯罪、CIAの謀略を暴きつづけているアメリカ人ジャーナリスト。米国務省の外務担当だったが、1967年、ベトナム戦争に反対して辞職。以降、秘密のベールに包まれていたCIAの内部を暴露し、200名以上のCIA職員の名前を明らかにするなど、まさに命がけの告発をつづけている。本書は、米国・ヨーロッパ・南米・中東・アジアなど股にかけ、長年にわたる調査・取材をもとにアメリカの真実の姿をまとめた一冊である。
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『アメリカの国家犯罪全書』で紹介されている内容
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/notice/rogue_state.htm
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 ここに、第二次大戦以降、米国が関与した暗殺で殺された、あるいは暗殺計画の標的とされた著名な人々のリストが提示されている(p.96~97)。1949年の金九(キムグ)(抗日指導者・韓国の反体制指導者)からはじまるこのリストは、90年代の、サダム・フセイン、オサマ・ビン・ラディンといった今日おなじみの顔ぶれが登場するまで、延々と休みなく続く。その中には周恩来(中国首相)、ネルー(インド首相)、カストロ(キューバ首相)、アジェンデ(チリ大統領)といった人々の名があがっている。ドゴール(フランス大統領)の名前まである。


 暗殺のための技術は、詳しくマニュアル化されている。CIAの「暗殺研究」では、事故に見せかけて殺害する手法か事細かに記載されている。「秘密暗殺のために(…)最も効果的な技術は事故を演出することである。(…)暗殺者がただちに叫び声をあげて『怯えた目撃者』を演ずるならば、アリバイの必要も、密かにその場から逃げる必要もない」。(p.103「米軍・CIAの訓練マニュアルより」)
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著書の中で元国務省外務担当員のウイリアム・ブルム氏はこう綴っている。
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 「アメリカの指導者が残酷だから、米国の対外政策が残酷だというのではない。むしろ、異常に残酷で無慈悲になる意志をもち、そうなれる人物しか、外交政策部門で指導的立場を得ることが出来ないがために、我々の指導者は残酷なのである。」(p.51同上)
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パンナム機爆破事件


 1988年12月21日、パンアメリカン航空103便は西ドイツ(当時)からイギリス・ロンドンを経由しニューヨークに向かうフライトプランであった。ヒースロー空港を離陸してから40分後の現地時間の午後7時ごろ、スコットランド地方ロッカビー村上空を飛行中の103便の前部貨物室に搭載されていた貨物コンテナが爆発空中分解し機体の残骸がロッカビー村居住区に落下し民家を巻き込んで大爆発し大きな陥没跡を残した。その結果、同機に搭乗していた乗員16名、乗客243名全員と、巻き添えになった住民11名の計270名が死亡した。

 爆発の原因は爆弾の爆発によるもので、機内に貨物として積み込まれていたスーツケースの中に隠されていた。中にはラジカセが入っていたが、実際はセムテックスと呼ばれるプラスチック爆薬を用いた時限爆弾になっており、犯人が偽装して積み込んだ物と判明。犯行に及んだ二人はリビアの情報機関に所属しており、アメリカによる1986年4月15日のリビア爆撃に対する報復としてリビア政府の関与の下で実行されたテロ事件であった。


 その巻き添えになったロッカビー村の住民の中に、幼い少女を一人残し事故の犠牲となった若い夫婦がいた。身寄りのなかった少女は、その事件を調査していたCIA調査官に引き取られ彼の元で育てられた。事故当時、3歳だった少女は今年21歳となり、その不運な過去を全く感じさせない明るく活発な女性へと成長した。


彼女の名をマリー・ガーランドという。


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 FBI(米国連邦捜査局)は、端的に言うと、州を越える犯罪やその他重大な犯罪を扱う、アメリカの犯罪を捜査する機関である。司法省の組織の一つで本部はワシントンDCにあり、1908年の設立以来、麻薬や組織犯罪の捜査から、テロやスパイの捜査まで行ってきた。


 これに対しCIA(米国中央情報局)は、国家の安全に関わる情報収集を主の目的とする機関である。よって、各国の政治的・軍事的情報はもちろん、国内ではFBIと協力してスパイ摘発なども行う大統領直属の機関であり、FBIに比べて秘密機関という感じが強い。FBIとCIAの大きな違いは、FBIは高卒でも入れるが、CIAは超一流のエリート軍団であり、情報の工作なども行う汚い組織だとも言われている。


 これに対し、インターポールの名前で知られるICPO(国際刑事警察機構)は名前からも分かるとおり、アメリカの組織ではなく、国際的な組織である。国際犯罪のデータベースを作ったり、加盟国間での情報交換を行うことで、国際犯罪を防止・解決することを目的としている。逆に言えば、インタポールには強制捜査権や逮捕権がない。


参考:
FBI(英語)<http://www.fbi.gov/ >
CIA(英語)<http://www.cia.gov/ >
ICPO(英語)<http://www.interpol.int/ >
ICPO(日本語)<http://www.npa.go.jp/interpol/ >


引用:

こな研 http://www.geocities.jp/hwahhattwn/column_23.htm  FBI、CIA、ICPO・・・


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マックス・デニーロの愛車、BMWのR1200Cモントーク。


「ワイルド7」のユキは、ドカッティ ハンドル上部に対戦車ライフルを装備していました。


ユキのバイク   


↑掲載サイト

ワイルド7 Illustration of Wild7's motorcycle


私はモントークのリヤ・シート部にこいつを取り付けます。


GAU-2B/A


リヤに取り付けてどうやって走りながらこいつをぶっ放すのか、、、、


それは内緒です。


リモコン操作なんて卑怯な手は使いませんので期待していて下さい。あくまで「かっこよく」ぶっ放してみせます。

81

ハマーが小さく見える車


FORD F650


アメリカでブレイク中。


その昔、2トンのロングも転がしてた私だけに


こういう車、刺激的です。


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キャサリン・ローズのイメージとぴったりの車


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Bugatti Veyron 16.4


ヴェイロンの正式名称はBugatti Veyron 16.4。「16.4」は16気筒+4ターボチャージャーの意味。2005年から4年間で300台が限定生産。日本へは15台が割り当てられ、販売価格は1億6300万円。 ミッドシップマウントされた8L W16エンジンは、4基のターボチャージャーにより1001馬力を発生。0-100km/hの加速は2.5秒で、最高速度は407km/hに達すると発表されている。


動画


↑加速時、4基のターボ・タービンがジュットエンジンのように唸っている。こいつは凄い。