新書野郎 -68ページ目

テロリズムの罠 右巻

テロリズムの罠 右巻  忍び寄るファシズムの魅力 (角川oneテーマ21)テロリズムの罠 右巻 忍び寄るファシズムの魅力 (角川oneテーマ21)
佐藤 優

角川学芸出版 2009-02-10
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そろそろ新書にフィールドを移すしかないかな。
★★

精神障害者をどう裁くか

精神障害者をどう裁くか (光文社新書)精神障害者をどう裁くか (光文社新書)
岩波明

光文社 2009-04-17
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といっても、トーシロ裁判員に期待するのは難しい。
★★

なぜ、中国は「毒食」を作り続けるのか

なぜ、中国は「毒食」を作り続けるのか (祥伝社新書144)なぜ、中国は「毒食」を作り続けるのか (祥伝社新書144)
有本 香

祥伝社 2009-01-30
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講談社+α新書でフリチベを叫んだ人か。どうも最近、女性の「反中」というか、嫌中ライターが目立つ。それも元々の「保守キャラ」でなく、中国大好きから転向した中国通の中に多く、日本女性は大男人主義に虐げられているから、敵(日本男性)を共にする同士かと勝手に思っている中国人にとっては、頭の痛いところだろう。恋愛などでもそうであろうが、期待が大きければ、落胆も大きいのであって、適当に妥協できる男と違って、女は妥協を許さないものなのかもしれない。もっとも競争の激しい中国ものライター世界にあって、「売れる」ものを書くには、この路線が手っ取り早いということもあるだろう。毒にもクスリにもならない情報はサーチナとかレコチャイが垂れ流している訳だし、一介のライターには岩波や中公で新書を出すには敷居が高すぎるから、版元を攻めるにもこの路線が良いだろう。それにしても、この人は知中派が「中国だから仕方がない」とすることに対して怒っている。チベットでもウィグルでも、何がしのアクションを起こさなくてはいけないと考えている様で、実際、それらの運動とコミットしているらしい。正論ではあるのだが、中国人でもようやらんのに、日本人が中国に変化をもたらすことが可能かというと考えざるをえない。それこそ文化大革命でも起こらない限り、今の構造的悪循環社会は変化しない様にも思える。それを中国人が望んでいるかというと、それも疑問である。何だかんだ言っても、彼らは彼らの「社会契約」の中で生きており、「毒食」もまたその範疇で処理されるべき問題なのであろう。もちろん、それは自分を「中国人」だと考えない人にとっては関係ない話なのであるが、中国に住んでいる中国国籍の人間に多くの選択肢がある訳ではない。「毒食」を食べ、「毒光線」を浴びながら生きていかなければならない庶民に思いを馳せる必要もあるのではなかろうか。

「幽霊屋敷」の文化史

「幽霊屋敷」の文化史 (講談社現代新書)「幽霊屋敷」の文化史 (講談社現代新書)
加藤 耕一

講談社 2009-04-17
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初めに「ホーンテッド・マンション」ありきで企画されたものらしい。私はかすかな記憶はあるのだが、実際にどんなものだったかは、ほとんど印象に残っていない。ディズニーランド関連の本は今、話題の盗作本をみても、一定以上のセールスが見込まれるのか、一般の新書読者以外に戸口を広げよういう作戦かもしれん。とにかく「ホーンテッド・マンション」の解説を最初と最後に置き、その間のその起源となったヨーロッパのゴシック調「幽霊屋敷」、そこから進化し、その基礎となったアメリカのアトラクションの説明を挟む。ドラキュラなどの名作のダイジェストを挿入して、構成自体を「幽霊屋敷」に模したのかもしれない。カルト的に好きな人は勉強になって良いかと思うが、「文化史」としてはイマイチ楽しめなかった。

死体の経済学

死体の経済学 (小学館101新書 17)死体の経済学 (小学館101新書 17)
窪田 順生

小学館 2009-02-03
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結構上出来のルポだった。
★★★

ミックジャガーは60歳で何を歌ったか

ミック・ジャガーは60歳で何を歌ったか (幻冬舎新書)ミック・ジャガーは60歳で何を歌ったか (幻冬舎新書)
中山 康樹

幻冬舎 2009-03
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知らん人が何人かいた。

コミックマーケット創世記

コミックマーケット創世記 (朝日新書)コミックマーケット創世記 (朝日新書)
霜月 たかなか

朝日新聞出版 2008-12-12
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こんな進化を遂げるとは思わんかったろうな。

山口組概論

山口組概論―最強組織はなぜ成立したのか (ちくま新書)山口組概論―最強組織はなぜ成立したのか (ちくま新書)
猪野 健治

筑摩書房 2008-12
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さすがに岩波からは出なかったか。
財閥も暴力団も歴史は似た様なものだな。
★★

日本の15大財閥

日本の15大財閥―現代企業のルーツをひもとく (平凡社新書)日本の15大財閥―現代企業のルーツをひもとく (平凡社新書)
菊地 浩之

平凡社 2009-02-13
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市井の研究者か。分かりやすいな。
★★

眼力の鍛え方

眼力の鍛え方 (新潮新書)眼力の鍛え方 (新潮新書)
石垣 尚男

新潮社 2009-02
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「がんりき」ではなく、「めぢから」の方か。