メジャーリーグのWBC世界戦略
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WBC優勝企画の新書だったのかな。よく知らんのだけど、WBCってメジャーが創った大会だったのか。その割には一流どころが尽く不参加となると示しがつかないな。中国に物凄くテコ入れしたのは知っているが、それで結果が出ないとなると、今度はインドに熱心になっているらしい。しかし。スポーツというものは長年の蓄積が競技者と観客が成熟されるものであって、映画や音楽の様に流行が定着するものではなかろう。ましてインドや中国といった大国では自国が活躍する余地がないスポーツに目を向ける人は多くは無い。野球が日本でかくも成功した理由はよく分からんが、韓国と台湾も日本を経由して野球が伝播したことはあまり語られることはない。メジャーもアメリカの産業である以上、世界に拡販していくことは必然なのだろうが、それが多極構造になることは、おそらくない。
★
名画で読み解くハプスブルク家12の物語
![]() | 名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366) 中野京子 光文社 2008-08-12 売り上げランキング : 1752 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
光文社新書は「カラー版」を特に設けてないのか。他社新書だと「カラー版」で1000円オーバーなところだけど、これは980円。それでも通常よりは幾分高めの設定かな。もっとも、メインは絵の方でなく。中野京子の文の方。例によって、あまり興味が無い分野なのだけど、著者が一般目線も考慮しているのはイイ。私もカール五世とカルロス一世が同一人物だとは知らなかった。ハプスブルク家発祥の地はスイスか。当主は今で言うとアメリカ大統領兼国連事務総長くらいの権力というのも分かりやすい。この場合、ローマ法王はその上に位置するのだろうか。末期のマクシミリアンは処刑前の写真が残っていたのか。これをみると、有名なマネの絵画はナポレオン3世を批判していたことが分かるとのこと。
★★
グローバル恐慌
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それがカラーなんだけど、岩波の金融危機ものは、金子勝とか本山美彦とか反米色が強いものばかりで、アメリカがその癌細胞だとしても、それを取り除けば、景気が戻るみたいな説にはどうも納得がいかなかった。その点、浜矩子は「欧州派」だから、米国の問題点を指摘しながらも、その先に連なるグローバルな視点で、ものが見えるので、分かりやすいことは分かりやすい。世界経済におけるアメリカの影響力の大きさを憂うより、これを機に地域化する「グローバル経済」を模索する方が、遥かに建設的ではある。政治や歴史を棚上げしてまで、「東アジア」が連携する必要性もこうした機会でもない限り感じさせられない。折りしも、政治面でも統合を果たさんとしているEUにも逆風が吹き、東アジアはEUをモデルにすることなく、通貨防衛面だけに専念することができた。日中が握る米国債をカードにすることもできるが、それも東アジアの基軸通貨争いが解決してからのこととなるだろう。いずれにしても、第二次ニクソン・ショックは米国がくしゃみをしても、他国が風邪をひかない程度に米国のプレゼンスが弱まらないと始まらない。中国の成長神話が米国に支えられている段階ではそれは難しかろう。
★★
社会をつくる自由
![]() | 社会をつくる自由―反コミュニティのデモクラシー (ちくま新書) 竹井 隆人 筑摩書房 2009-03 売り上げランキング : 111409 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
結局、何がテーマだったのか。
★★
僕は、慢性末期がん
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無理に明るくされても。
★★
反貧困
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この貧困貴族の年収はどのくらい?
自分も「貧困ビジネス」じゃないのか。
★★









