いつでもクビ切り社会
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完全に「他人事」としている点では湯浅よりマシ。
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現代哲学の名著
![]() | 現代哲学の名著—20世紀の20冊 (中公新書) 熊野 純彦 中央公論新社 2009-05 売り上げランキング : 125673 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
岩波ジュニアの同企画でさえ辛かったのに、中公はキツいかなと思ったが、意外と読みやすかった。著者は岩波新書の「西洋哲学史」も書いている人らしい。ちくま新書の「名著シリーズ」ほどキツくもない。とはいえ、この人選はどうなんだろう。ジャンル別になっていて、各章西洋人3人と日本人を一人トリで。西田幾多郎なども入っているが、日本人も西洋哲学学徒と言って良いだろう。そうした現実を認識させる構成か。しかし、初っ端からフレーゲとか知らん人だ。まあウィトゲンシュタインとかフッサールとか、知っていても読んでいる訳ではないのだが。大トリは廣松渉。この辺が著者の好みなのだろう。
★★
アニメ文化外交
![]() | アニメ文化外交 (ちくま新書) 櫻井 孝昌 筑摩書房 2009-05 売り上げランキング : 11875 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
こういうのを外交のカードにしないで欲しい。
政府が入ると規制も入る。
★★
ミステリーの人間学
![]() | ミステリーの人間学—英国古典探偵小説を読む (岩波新書) 廣野 由美子 岩波書店 2009-05 売り上げランキング : 67361 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
著者がミステリーの古典として取り上げているのはディケンズ、コリンズ、ドイル、チェスタトン、クリスティー。英仏米における探偵小説の嚆矢などもあって、好きな人にはたまらない内容かと思うが、クリスティーを20年くらい前に一度読んだ記憶がある程度の人間にとっては、あらすじだけ延々と追わされている様で辛かった。英国探偵小説の極意は「人間性」の追求にあると言われても、それ以外の小説はそうではないのかなという気もするのだが、シェイクスピアがその後の文学作品の雛形になったのと同様、ミステリーの雛形もこの辺にあるのだろう。松本清張の作品が登場人物の人間性を粘着質に描いていたのは、清張の性格と関係あるのかと思っていたのだが、単に雛形に忠実であっただけなのかもしれない。まあいずれにしても、今更「古典」を読み直してみようとは思えんかった。
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大学の誕生 上・下
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面白いけど、新書らしく簡潔にしてくれ。
疲れたよ。
★★
日本を滅ぼす「自分バカ」
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この放談もそろそろ飽きたな。
結局、西洋崇拝の団塊だし。
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