新書野郎 -59ページ目

バクチと自治体

バクチと自治体 (集英社新書 495H)バクチと自治体 (集英社新書 495H)
三好 円

集英社 2009-05-15
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バクチは公営じゃないとまずいだろ。
パチ屋も廃止できないなら公営にしろよ。
★★

対米交渉のすごい国

対米交渉のすごい国 (光文社新書)対米交渉のすごい国 (光文社新書)
櫻田大造

光文社 2009-06-17
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それはカナダ、メキシコ、NZなのだそうだ。著者はカナダ礼賛で知られる人なので、本当はカナダだけで良かったんだろうが、最近、NZにも滞在したそうで、NZを加えたのかもしれない。メキシコはバランスを取るために入れたとしか思えんかった。米の同盟国という条件だそうだが、二国間以外の枠組みがあるEU系は除外したとのこと。となると、豪州の対米交渉はすごくないということになるが、単にNZを入れたから除外されたのかもしれない。NZ例の核艦船寄港拒否がその根拠となっている様だが、ANZUS同盟はまだ生きてるのか。その後の「聖域なき行政改革」は米国の要求ではなかったのかな。まあ米国にとって、あの地域は豪州さえ押さえとけば、心配されたドミノは起きなかったし、あとはどうでもよかろう。カナダとメキシコの場合、それこそ引っ越すことが出来ない関係だし、膨大な国境線を接している訳で、この両国が凄いというより、そんじゃそこりゃの「小国」と同じ扱いをする訳にはいかんだろう。両国にとって、なんだかんだ言っても、「天国に遠くともアメリカに近い」というのは最大の財産であることは間違いない。この種の話は、翻って日本はアメリカの属国とかするのがオチと相場が決まっているのだが、意外にも日本の対米交渉力を優秀なものとしている。まあ普通に脳みそがある人なら、日本が対米交渉から最大限の成果を引き出してきたことは分かるよね。
★★

今こそアーレントを読み直す

今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)
仲正 昌樹

講談社 2009-05-19
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この著者も新書連発で、すっかりスター教授の仲間入りなのだが、アーレント本体の訳書も出しているらしい。学者として難解なものを難解なまま出すことも有るが、新書なので、より分かりやすくしたとのこと。例によって、脱線が多いのだが、アーレントの思想というより、立ち位置を知るには良いかも。著者が今回、攻撃しているのは、右翼も左翼も一律に批判する人ではなく、右翼も左翼も同じ穴のムジナだとする人。この「分かった様なクチ」をきくことに著者は我慢ならないのだろうが、やはり両者から距離を置くことが、「知識人」に対して、素人の「道徳的優位」を保つ唯一の方法ではないかとも思う。匿名ブロガーも虫けら扱いだが、素人は最初から「言論」という名の「公共圏」から外されているのだから、たとえ、素人が本名を名乗ったところで、匿名以上の意味があるものではない。著者がネットでどれだけバッシングを受けてるのか知らんし、どれだけ信仰していた宗教が問題視されているのか分からんが、今こそアーレントを読み直しても、そこに答えが見つかるとも限らんみたいだな。
★★

手話の世界を訪ねよう

手話の世界を訪ねよう (岩波ジュニア新書)手話の世界を訪ねよう (岩波ジュニア新書)
亀井 伸孝

岩波書店 2009-06
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すげー勉強になった。
オトナなのに知らんことばっかで恥ずかしい。
★★★★

寺よ、変われ

寺よ、変われ (岩波新書)寺よ、変われ (岩波新書)
高橋 卓志

岩波書店 2009-05
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岩波坊主は要らんな。
★★

アトリエの巨匠に会いに行く

アトリエの巨匠に会いに行く ダリ、ミロ、シャガール… (朝日新書)アトリエの巨匠に会いに行く ダリ、ミロ、シャガール… (朝日新書)
南川 三治郎

朝日新聞出版 2009-06-12
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タイトルまんまの写真家による、アトリエ訪問記。ダリ、ミロ、シャガールとかビッグネームがあるなと思ったら、1970年から始めた仕事らしい。「芸術新潮」の連載も20年前から。新潮新書は軽モノで統一されていて、カラー版は作らないから朝日に譲ったのかな。前出ビッグネームが3人から始まり、ダリが「カネを出せ」とか言ってシュールなのだが、以降は知らん人が多かった。岡本太郎、ナム•ジュン・パイク、セザールといったところがトーシロでも知ってる巨匠か。ただ、最後のデブ専アートのコロンビア人が最近の巨匠なのは知っている。何人か抱えてチームで作ってるらしい。コロンビア、フランス、ニューヨーク、イタリアとアトリエを構え、季節ごとに移動しているのだとか。デブ専があれば、ヤセ専もあっても良いと思うが、人はヤセに芸術ではなく、宗教的犠牲心を感じるものなのかな。

日本の「世界商品」力

日本の「世界商品」力 (集英社新書)日本の「世界商品」力 (集英社新書)
嶌 信彦

集英社 2009-06
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韓国人並みの自己陶酔力だな。

「帝国アメリカ」に近すぎた国々 ラテンアメリカと日本

「帝国アメリカ」に近すぎた国々ラテンアメリカと日本 (扶桑社新書)「帝国アメリカ」に近すぎた国々ラテンアメリカと日本 (扶桑社新書)
石井 陽一

扶桑社 2009-05-29
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海外移住事業団出身で、ラテンアメリカが専門だった著者が、新書3冊目、齢80を前にして、念願のラテンアメリカ関連新書。前2冊の新書は平凡社新書で、汚職と民営化について。2冊ともラテンアメリカ専門の著者と共に記憶にあるので、悪くない出来だったと思う。今回も前2冊同様、日本との対比という体裁をとっているが、念願のラ米メインということで、力が入ったのか、3分の2以上はラ米各国情勢の解説。日本との関係に関しては一時、問題となったアルゼンチン・サムライ債の事後処理についてまとめてあるのが興味深い。ラテン・アメリカ研究者としてはこの地域のサムライ債など買うなとしか言えないというのも正直なところだろう。ラ米を席巻する新左派政権については、中国もロシアも資本主義なのでイデオロギー的に米国に挑戦するものではないから、心配に及ばないとのこと。ホンジュラスみたいにチャベスに踊らされている国もあるが、現在のところ、チャベスのスタンドプレーである状況には変わりがなく、キューバが中国やロシアのイデオロギーの穴を埋めることも不可能。いい加減、周辺国もルーラの折衷型の方が有効と気が付いているようだ。こうした安全保障を米国に依存して、経済は全方位という政策は日本がとっくの昔からやっていることで、それが冷戦の勝者日本、敗者ラ米を顕著にしたと思う。しかし、今のラ米の状況では資源と市場を一方的に中国に差し出すしか法が無く、安保の見返りもなく、要らない移民だけ入ってくるだけとなると、米国の代替としてはデメリットでしかない。結局、アフリカと違って、決して中国に深入りはしないのはやはり腐っても「米国の裏庭」根性といったところか。
★★

父と子の思想

父と子の思想―日本の近代を読み解く (ちくま新書)父と子の思想―日本の近代を読み解く (ちくま新書)
小林 敏明

筑摩書房 2009-06
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本題は何だったの。
★★

自殺する種子

自殺する種子―アグロバイオ企業が食を支配する (平凡社新書)自殺する種子―アグロバイオ企業が食を支配する (平凡社新書)
安田 節子

平凡社 2009-06
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平凡社新書は「アカ」をやめたのか。
★★