“超”格差社会・韓国
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扶桑社新書だが、嫌韓流の様な民族的糾弾ものでもないし、黒田御大の様な愛情的批判でもない。ソースを以ての欠点指摘は「ヤバ韓」に近いものがあるが、著者は在韓で70年代から韓国研究をしているという人らしいから、実感もこもっているのだろう。70年代からというと、情の韓国に魅せられた人なのだろうが、そうした古き良き時代から革命的に変化した現在の韓国を憂う気持ちが手厳しい評価となるのだろうか。企業家だそうで、同時代人のクロダ記者とは事情が異なるのだが、ちょっと一面的過ぎないかなとも感じた。70年代からの30年選手なのに、個人的エピソードに基づいた話がほとんどなく、そのほとんどが報じられているニュースを準えたものになるのはどうしてだろう。ただ、モンゴルや中央アジア、東南ジア、アフリカといった新興国への韓国人移民については具体的に書いている。こうした「脱南者」の群れが、まずは行ってから考えるという精神に基づくことは承知しているが、「強制連行」か「密航」かという両極端で論争がある「在日韓国人」の歴史も、そうした韓国人の精神を含めて考え直す必要があろう。加熱し沸騰している教育熱や移民熱をみても、韓国人が特別に教育熱心だとか、開拓精神があるとは感じられない。むしろこれは集団主義の表れではないかとも思うのである。
★★
歌舞伎町・ヤバさの真相
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溝口の新書書き下ろしって、前にもあったかな。数年前の口約束の企画だったそうだが、まあここ数年は、それどころではない問題を抱えていた訳だから、勝手知ったる街の読み物でもそう簡単にはできなかったろう。あくまで新書なので、しかもテーマが漠然としたものなので、いつもの様に「真相」を暴き晒すといったことは無理で、啓蒙部分が多い様に感じられた。ヤクザとか、「不良外人」については、著者なりの哲学を伝授するといった形。尾津や町井については評伝通りなのだが、今の顔役である三経と森下には、まだ手を出せない部分があるのかな。マンボーとかは、ほとんど「正業」として認められているし。渋谷事件の頃は台湾省民の方が、朝鮮人より威勢が良かったというのは意外だろう。もっとも、顔役の名前が出て来ないところをみると、大陸出身者が台湾人を煽った様にも思えるのだが。それでも、まだ「日本的」仁義を理解していた台湾や朝鮮人が表舞台から退場して、軒先をニューカマーに貸す様になると、「仁義なき戦い」の第二章が幕を開けることとなる。ナイジェリアとアルジェリアを混同している箇所があるなと思ったら、ナイジェリアとアルジェリアを並列に書いている箇所もあった。アルジェリア人なんて歌舞伎町で目立っているのか。あんま聞いたことないけど、マルセイユ経由ででも来るのか。
★★
欲張りで懲りないアメリカ人
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著者は在米24年で、不動産投資を生業にしている人らしい。サブプライムの直撃を受けずに売り抜けして無傷なのだそうだが、それでも言いたいことがあるのか、大家として接したアメリカ人借家人が如何にいい加減な連中かを得々と述べている。在米ものはアメリカ礼賛一色だった以前と比べ、最近は在米で反米のものも出て来ているのだが、帰国することなく、在米のまま20年以上で、かつ成功を収めているらしい著者がここまでアメリカをこき下ろすのも珍しい。それでもアメリカに居続けるのは、それなりにメリットがあってのことかと思うが、グリカかなんか知らんが24年もいても、アメリカ人は平気で嘘をつくとか、そんなことに違和感を覚えるものなのだろうか。日本ではよく大家が外人には部屋を貸さないといったことが問題になるのだが、大家側の言い分が伝えられることは、ほとんどないし、外人以外の弱者も同じ条件であったり、借り主側の問題点は借家人保護の観点から遡上に載せられることもあまりない。アメリカで日本人がアメリカ人借家人を批判しているというのは本末転倒なのだろうが、こんなことがまかり通る様では、アメリカ人が日本で家を借りるのも難しいだろう。とはいえ、この弱肉強食のグローバル経済の中で、アメリカに限らず「欲張りで懲りない」国民性を持つ国が「勝ち組」となっているのは事実で、人々が余裕を持てるバブル経済でない限り、日本の国民性が世界で勝負できる余地はないのかもしれない。
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排出取引
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これを読んでも、なんで中国の様な国がぬれ手に粟で大金を手に出来るのか分からんかった。
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ユリ・ゲラーがやってきた
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このシリーズも、もう何冊目になるのかな。
だんだんと手抜きしている様な。
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