新書野郎 -259ページ目

コモロ諸島

著者: エルヴェ シャニュー, アリ ハリブ, Herv´e Chagnoux, Ali Haribou, 花渕 馨也
タイトル: コモロ諸島
独立国から植民地に戻りたい!なんて左翼が聞いたら卒倒しそうな要求を連邦を構成する一諸島が出し続けているコモロ連邦。仏領のままに留まった近隣諸島と大きな経済格差がついた事に対する不満からだが、そんな不思議の国の歴史をお勉強。
☆☆

ガーナ

著者: 高根 務
タイトル: ガーナ―混乱と希望の国
薄い新書なのに結構な値段がついている本。民営化でアジ研も採算性が必要になったのかな。でもこれはわりと秀作。まあ、1155円の価値があるかどうかは 分からないけど。ガーナでは名前が誕生日によって決まっている。というのは初めて知った。アナン国連事務総長が何曜日に生まれたか、分かっちゃったよ。
☆☆

アフリカの「小さな国」

著者: 大林 公子
タイトル: アフリカの「小さな国」―コートジヴォワールで暮らした12カ月 集英社新書
「小さな国」なんて失礼な。西アフリカの「経済大国」だぞ!と思ってたら、最近きな臭い政変が起こってしまいましたが。よくあるアフリカ耐久話は全くなく、結構、国内のいろんな所に旅したみたいで、なかなか微笑ましい滞在記。
☆☆

イラク戦争と情報操作

著者: 川上 和久
タイトル: 宝島社新書「イラク戦争と情報操作」
前作の「北朝鮮報道」が好評だったのか、今度はイラク戦争編を緊急出版。慌ててまとめたという感は否めない。もうちょっとじっくり観察できれば良かったのにね。
☆☆

アフリカで象と暮らす

著者: 中村 千秋
タイトル: アフリカで象と暮らす
タイトル通りの動物日記。象が好きで好きでたまらない。といった感じの研究者である著者。ただ闇雲に密猟を取り締まるのではなく、地域の人々が象と共存共栄出来る道を日々探っています。
☆☆

武装解除

著者: 伊勢崎 賢治
タイトル: 武装解除 -紛争屋が見た世界
著者はインドのスラムを出発点に、シエラレオネ、東チモールで紛争処理に当たった人。貴重な現場の声。
☆☆

性の用語集

著者: 井上 章一, 関西性欲研究会
タイトル: 性の用語集
これは面白かった。何気なく使っていた用語にこんな深い意味があったとは。女性執筆陣の解説の方が説得力あると思ったのは気のせいか。
☆☆☆

ほめるな

著者: 伊藤 進
タイトル: ほめるな
タイトル通りの教育論なのだが、ホントにそれで良いのか? 単なる既存の教育法のアンチテーゼにしか聞こえない。

「おたく」の精神史

著者: 大塚 英志
タイトル: 「おたく」の精神史 一九八〇年代論
学術的に考察したい人はどうぞ。
☆☆

離島を旅する

著者: 向 一陽
タイトル: 離島を旅する 現代新書1727
情報量は多いが、印象に残る箇所はなかった。