新書野郎 -233ページ目

少年犯罪の深層

著者: 藤川 洋子
タイトル: 少年犯罪の深層―家裁調査官の視点から
今日も少年が教室に爆発物を投げ込む事件があったが、そうした「不可解」な少年犯罪の原因を脳科学とアスペルガー症候群に求める。少年犯罪のベテランが辿りついた道がそれ。



日本の「ミドルパワー」外交

著者: 添谷 芳秀
タイトル: 日本の「ミドルパワー」外交―戦後日本の選択と構想
提言というより、戦後外交史のおさらい。大日本帝国も小日本主義も否定するなら、これでいくしかないだろう。
★★

「人間嫌い」の言い分

著者: 長山 靖生
タイトル: 「人間嫌い」の言い分
自分も「人間嫌い」だった事が分かった。俺もカミングアウトしてやる!
★★★

国連とアメリカ

著者: 最上 敏樹
タイトル: 国連とアメリカ
国連とアメリカというより、国連対アメリカといった、国連を舞台にした流行りの「アメリカ帝国論」。参考文献を眺めただけで、おおよその傾向は掴めるのだ が、こうした「ユニラテリズム批判本」もそろそろ厭きてきた。安保理形成の歴史などは参考になったものの、国連の機能不全の原因を全てアメリカに帰してし まうのはどうか。むしろ安保理常任理事国の残り四つのインチキ大国が、自国の虚栄を維持する為にアメリカをスケープゴートに仕立てている気がする。日本は とにかく安保理なんていう帝国主義国家の集まりには参加しないの賢明。安保理常任理事国で世界から尊敬されている国は一国もないのが現実。

インフルエンザの世紀

著者: 加地 正郎
タイトル: インフルエンザの世紀―「スペインかぜ」から「鳥インフルエンザ」まで
著者は1924年生まれ、日本の「カゼ博士」。なんたって一般人でも知っている「カゼを絶滅させる薬を発見したらノーベル賞」を初めに言った人らしい。
★★

日本の英語教育

著者: 山田 雄一郎
タイトル: 日本の英語教育
この問題に関しては異様に熱い人がいるが、こうした煽りじゃない本なら読める。


日本<島旅>紀行

著者: 斎藤 潤
タイトル: 日本《島旅》紀行
島人にどう受け入れられるかというところだけ参考になった。
→島に着いたら、すかさずカメラでバシャバシャ。後は勝手に島中に存在が知れ渡るだとさ。


この博物館が見たい!

著者: 桑原 茂夫
タイトル: この博物館が見たい!
とりあえず東京の無料博物館は制覇してみよう。まずは「世界のカバン館」だ。

日本の戦争遺跡

著者: 戦争遺跡保存全国ネットワーク
タイトル: 日本の戦争遺跡―保存版ガイド
戦争遺跡保存の運動をしているのは、懐古派ではなくその逆の「進歩派」の皆さん。その主張はどうあれ、ガイドブックとして有用かも。

ビルマ軍事政権とアウンサンスーチー

著者: 田辺 寿夫, 根本 敬
タイトル: ビルマ軍事政権とアウンサンスーチー
「ミャンマー」ではなく「ビルマ」。反軍事政権の人は「ビルマ」にこだわるが、日本語の「ビルマ」は英語の「バーマ」からではなく、ポルトガル語 の「ビルマニア」由来らしいので、新英語名「ミャンマー」に合わせる必要はないとのこと。なんだか「シナ」論争に通じるものがある。
★★