新書野郎 -100ページ目

生活保護が危ない

生活保護が危ない‾最後のセーフティーネットはいま‾ (扶桑社新書 33)生活保護が危ない‾最後のセーフティーネットはいま‾ (扶桑社新書 33)
産経新聞大阪社会部

扶桑社 2008-08-29
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さすがにこの手のテーマは産経も朝日もあまり変わらんな。
★★

アメリカ映画100年帝国 

アメリカ映画100年帝国―なぜアメリカ映画が世界を席巻したのか? (SCREEN新書 2)アメリカ映画100年帝国―なぜアメリカ映画が世界を席巻したのか? (SCREEN新書 2)
北島 明弘

近代映画社 2008-06
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「SCREEN新書」なんてものまで出たのか。本体はあの「SCREEN」だろうが、「洋画スター」なんてものが意味を成さなくなって久しいのに、さすがは伝統雑誌、まだ続いていたのか。洋楽の雄、「ミュージック・ライフ」は廃刊してしまったが。新書一発目はオードリーで、スター系が中心になりそうだが、底を引き上げる為か、こうした歴史モノも。著者は近代映画社ではなく、キネ旬出身の人らしい。SFとかミステリーが得意の様で、キネ旬でもトンがった映画ばかり観ていた訳ではない様。ロジャー・コーマンなどを高く評価しているのは、その映画というより、システム作りの方。この中に何本紹介されているのか分からんが、おそらく全部観ているのだろう。評論とか解説というより、とにかく羅列といった感じで、「ピンク・フラミンゴ」まで入っている。まあ案の定、80年代以降はそれほど観たくなる様なものはなし。ハリウッドの栄枯盛衰、買収再編劇は、それこそ「映画」という業界を如実に表していると思うのだが、最後はやはりデジタル化問題で幕引き。アメリカ映画帝国は次の100年を持ちこたえることはできるのだろうか。

首脳外交力

首脳外交力―首相、あなた自身がメッセージです! (生活人新書 256)首脳外交力―首相、あなた自身がメッセージです! (生活人新書 256)
平林 博

日本放送出版協会 2008-06
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チャイナ・スクールとの内部抗争。
★★

刑事と民事

刑事と民事―こっそり知りたい裁判・法律の超基礎知識 (幻冬舎新書 も 2-1)刑事と民事―こっそり知りたい裁判・法律の超基礎知識 (幻冬舎新書 も 2-1)
元榮 太一郎

幻冬舎 2008-05
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法律系のヤツも幻冬のは圧倒的に分かりやすいな。
★★

中国発世界恐慌は来るのか?

中国発世界恐慌は来るのか? (角川SSC新書 44)中国発世界恐慌は来るのか? (角川SSC新書 44)
門倉 貴史

角川・エス・エス・コミュニケーションズ 2008-07
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何かほとんど毎月出ている様な感じもする門倉新書だが、角川SSCは初めてかな。さすがに中公や岩波からはまだお呼びがかからないみたいだけど、着々と穴を埋めている感じで次はPHP辺りか。中国は同業者も同種本もヤマとあって、インドみたいに誤魔化しが効かないだろうが、新書帝王としては、今年の北京商戦には参戦せずにはいられないだろう。結局、中国発世界恐慌ではなく、米国発世界恐慌が刻々と進んでいる今日この頃だが、五輪終了後も、上海万博まで大きな経済変動はないという著者の予測(というか極めて一般的な予測)はまあ間違いないところではあろう。ただ、自分の携わっている業界では、予想されていた五輪後の景気後退が、かなりのスピードで進行していることを感じる。これも五輪開催国の恒例ではあるそうだが、こう波が激しいと、先行きも見えなくなるのが中国経済。意外とみんなチャイナ+ワン対策は準備していたみたいで、すんなりシフトしている所も多いのだが、今後は心中してしまうトコも出てくるのではなかろうか。さすがに他のBRICsの様に明るい見通しは書いていないのだが、政府も外資受け入れ体質からの構造転換を図っている折だし、御用学者があまりにイケイケドンドンみたいなことを書いきて、逆に「中国脅威論」を助長してしまったということもあろう。お手軽な入門編としてはこんなトコで良いだろうと思うのだが、本人はどこまで書いた(話した)んだろう。中国出張中に機内で英字新聞を読んでいたら、隣の客がイキナリ取利上げて読み始めた。中国人はマナーがなってないとう記述がある。まあ事実ならその通りかと思うのだが、これって、座席ポケとかに新聞を入れてたんじゃないのかな。幾ら中国人(ましてや飛行機に乗って英語が読める様なヤツ)でも人が読んでいる新聞をイキナリ取り上げて自分が読むなんてことはないと思うのだが、新聞とか雑誌は公共のもので、私物としてカバンとかに入れておかない限り、誰でも勝手に取って読んでいいというルールは中国には存在する(した)。
★★

文豪たちの大陸横断鉄道

文豪たちの大陸横断鉄道 (新潮新書 281)文豪たちの大陸横断鉄道 (新潮新書 281)
小島 英俊

新潮社 2008-09
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ダイジェスト版みたいなヤツ。
★★

安全。でも、安心できない・・・

安全。でも、安心できない…―信頼をめぐる心理学 (ちくま新書 746)安全。でも、安心できない…―信頼をめぐる心理学 (ちくま新書 746)
中谷内 一也

筑摩書房 2008-10
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だから何?って感じ。

いのちを救う先端技術

いのちを救う先端技術 (PHP新書 540)いのちを救う先端技術 (PHP新書 540)
久保田 博南

PHP研究所 2008-08-19
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さすがに営業屋さんはトークが上手い。
★★

ITリスクの考え方

ITリスクの考え方 (岩波新書 新赤版 1147)ITリスクの考え方 (岩波新書 新赤版 1147)
佐々木 良一

岩波書店 2008-08
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概説。
★★

日本をダメにした10の裁判

日本をダメにした10の裁判 (日経プレミアシリーズ 4) (日経プレミアシリーズ 4)日本をダメにした10の裁判 (日経プレミアシリーズ 4) (日経プレミアシリーズ 4)
チームJ

日本経済新聞出版社 2008-05-09
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日経はさすがに「文庫」で押し通せなくなったか。軽薄路線は止めた方がいいけど。