なっぴー嬢と初めて会った話 | Bis morgen

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関西在住、夫と二人暮らしの40代主婦の徒然…のはずが、2021.5月乳がんが思いがけず見つかり生活が一変。ルミナルHER2ステージⅡb。術前ケモ、手術、放射線、カドサイラ終えてホルモン療法中

初めてお目にかかる方との打ち合わせって、なんとなく数週間から1ヶ月前くらいまでには最低するもんなんじゃないかなとワタクシも思うんですけど

ワタクシも思いつきでふらっと動くタイプだけどうちの夫も大概ヤバイやつで、先日の長野日帰りがかわいく思える「明日金曜だし仕事終わったらそのまま呉に行こう。大和ミュージアム行きたいんや」と決行した強いエピソード持ってる。

若者ならそんな無茶も分からなくないけど当時30代後半だった真顔わりと体バキバキになったわ

あのときほど「こいつはクレイジーだ不安と思ったことはない。同行しておいてなんなんだけど。

そんなわけでわりと急に言い出すかもしんないけど前もって連絡はするから会えるようなら会おうよ

と話していたところ


まさかの明々後日だった。

4日前の夜遅くに言い出したからほぼ明後日の勢い。「明後日行く事になった」と連絡してしまったくらいちょっと動揺したわ。

そんなわけでそんないきなりだった上にワタクシ達の宿泊先の食事時間などの都合からホンのちょびっとの時間しか会えないという状況にも関わらず、なっぴー嬢「こんな機会なかなかないから頑張って行くわ」と怒りもせずにこっちの都合に合わせてくれた。

優しさの塊かよワタクシだったらぶちギレ案件だよこれ。

そんなわけで宿泊先に行く前に寄り道。

夫と二人でなっぴー嬢を店に入って茶を飲みながら待つ。


そうなんやって。


うちの夫も自動的にオプションでついてきたんやって。ワタクシとなっぴー嬢自体が初対面だというのにwww

ブログでのお付き合いはワタクシが闘病の時期からだから約3年。

個人的に連絡とるようになってからも2年ほどにはなるだろうか。

コメントや連絡でやりとりはそこそこしてるから、きっとお会いしてもそんなに緊張することなく会話できるはず

イメージ↓

「あ、はじめまして、はっしぃです。いつもお世話になってます」
「こちらこそお世話になってます。あ、席とか空調大丈夫です?直撃してません?席良かったら代わりましょうか?」


そんな感じで夫と茶をすすっていたらやってきたなっぴー嬢。


「雨降ってきたネガティブ」←濡れてる


晴れの国ぃぃぃ滝汗


「ちょ!つい今しがたワタクシ店に入る前降ってなかったよびっくり

え、なにこれ、アレ?

サムハラの神のご利益?守られてる?さっそく守られちゃってる感じ?ワタクシったらニヤニヤ神に愛された女ってやつか?


イヤなやつだなオマエは驚きぶっ飛ばしていいよ、なっぴーさん

そんなわけでド初っ端からタメ口叩いた不届き者ワタクシに対しても笑って普通に会話を進めてくれた初めてお目にかかるなっぴー嬢は、姐さん(姉じゃなくて姐なんやなwww)感溢れるおシャンな女性だった。指先までキッチリお綺麗だった。

おおよそやりとりしていたから「こんな感じやろな。気が合うと思うぞ」というのは分かっていたのでワタクシは話もしやすかった。え、ワタクシだけじゃないよね?なっぴー嬢www?

ホントに一時間も一緒に過ごせなかったから話足りなくて

「次はアレだね、泊まりだね

「いけるね指差し泊まり全然いけるわ

と、会ったその日に次回の会合は泊まりがけで計画することを誓いあった

「今度会うときはここもいってここもいって、これを食べてこれも食べるじゃん



2泊だねこれ


2回目の会瀬で2泊3日www

決行楽しみにしてます、なっぴー嬢w

笑顔で別れた数時間後、連絡がきた


「あの後1人で入った店で


お二人ですか?


って、きかれたんやけど…不安



手土産と一緒に何渡してきたんや、ワタクシは…不安