工場夜景の話 | Bis morgen

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関西在住、夫と二人暮らしの40代主婦の徒然…のはずが、2021.5月乳がんが思いがけず見つかり生活が一変。ルミナルHER2ステージⅡb。術前ケモ、手術、放射線、カドサイラ終えてホルモン療法中

ワタクシがプラント好きな話は先日触れましたが

ハマり出すと一気にそちらに全集中するワタクシ。

あれから夫に頼み倒し、車で行ける(その日の晩のうちに戻ってこれる範囲)工場夜景を見に行ってます。

「太平洋ベルト」とか昔覚えましたよねー。

「四代工業地帯」(京浜工業地帯・中京工業地帯・阪神工業地帯・北九州工業地帯)とか。

あの頃はよもや自分がプラントを目にして「うひょう!カッコいいぜ照れと思うようになるなんて思ってなかった。社会科見学で昼と夜のプラント見てたらきっと工業地帯覚えるのも興味持ちながら楽しかったんじゃなかろうか。

我が家から行ける工業地帯といえば先日の四日市コンビナートのある中京工業地帯、阪神工業地帯と堺泉北臨海工業地域かなぁ…

よし、とりあえず行けるとこ行ってみよう!
夫!!←ほら、ワタクシ、ペーパードライバーだからこの方居ないと行けないのよ


堺泉北臨海工業地帯

今回こちらを見に行って、臨海部分のプラントのかなりの規模に大興奮したのですが、海を挟んで対岸にプラントやタンク群があるため距離がともかく遠いことを知る滝汗


先日の四日市コンビナートは運河の対岸からスマホ撮影したから「スマホでもまあこれだけ撮れたら充分だろ」レベルの撮れ具合だったけれど、ここは望遠レンズ無しではちょっときつい。結局ステキなライトアップされた工場夜景写真を撮ることができませんでした悲しい


目で見る分にはすげぇキレイだったから満足なんですがなんとかそれを画像に残して見返したかったからその部分は残念。


これは工場夜景クルーズ、行くしかないか。


そんなわけであの色鮮やかさやパノラマ観がお伝えできないのは残念だけど、他のポイントで道路脇から近距離で撮ったものを。


闇夜にぼんやりと浮かぶこの無機質な城感がプラント好きになったきっかけ。


やっぱ工場の灯りって普通の夜景のライトアップとは違ったキレイさだと思うのよ。立ち上る水蒸気が今まさに「動いてる」って思うとなんだかおらワクワクすっぞ!

また工場夜景クルーズでリベンジ撮影する日をお待ちください。


阪神工業地帯

尼崎まで連れていってもらいました。


こちらも臨海部分は工場とは距離がある場所が多くて、「うわ!見えた見えた!キレイやんけ」

と、目で見る分にはキレイだけどいざ撮ってみたら迫力に欠けて「スマホじゃやっぱムリがありますよね…真顔」と撮れ具合にガックリ。


光の幻想的な写真はムリだったけど



ワタクシ大好物のむき出しの配管がめちゃめちゃ拝めたので良し。

そしてここ尼崎の工場夜景には、一ヶ所至近距離で撮影が出来る所があるんですよ。

それが、段ボールや梱包用品を作っている「レンゴー尼崎工場」さん。


工場付近にコインパーキングが点在しているのでそちらに車を置いて少し歩くと


左門殿川の右手に見えるのがレンゴーさん。
このまま土手沿いを歩いていくと

至近距離で観賞可能。フェンス越しに稼働している様を見ることが出来ます。


この階段の色目が個人的に好きだわ。螺旋階段のフォルムが色目と合間って可愛くね?


こんな間近で見られて感動。力強さを感じるパイプライン、もう大好きだ…愛


こちらは、夫渾身の一枚。やるやん。

これで近距離で行ける工場夜景は制覇した(堺はクルーズリベンジかけるつもりだけれど)

次は泊まりがけで播磨臨海工業地帯(加古川と姫路)、瀬戸内工業地域(水島コンビナート)。ソロ活女子のススメで見た、京浜工業地帯のクルーズにも参加したいし最終的には北九州工業地帯にも行きたいぞ、ワタクシは。

旅をかねての撮影となればこれまでの思い付きで行ってみよう!ではなくて下調べをして撮影ポイント勉強していこう。

そもそもカメラだよなぁ…でもおそらくこの工場夜景以外でカメラを使うこと、ないと思われるから悩みどころだわ…真顔