GW後半入りましたが天気も悪いしワタクシはウダウダ過ごしてます。
暇こじらせすぎて近所の古本屋行ってめぼしいものないか探す始末さね。
で、昔ハマっていた「3×3 EYES」(サザンアイズ)を見つけて思わず衝動買い
この作品は4部編成になってるけどワタクシ個人的には初期の2部が神ってたので2部まで収録された5巻まで買ってきた。
なお、全40巻です。ワタクシが読み始めたの中学一年生でしたが、終わったの社会人三年目位の2000年初頭でしたからね。しかも最近まで知らなかったけど続編がつい先日まで連載されていたみたい。やべぇ。こっちも読まなきゃじゃん。
この頃(中高生時代)読んでたのはヤンマガとアフタヌーン。「寄生獣」とか「行け!稲中卓球部」とかまた読み返したいなぁ…
と、そんなGW過ごしてます。残りもこんな感じでグダグダいきます。
さて、前回の続きいきましょか
喘息で行ってみた個人病院の呼吸器内科。
吸入始めて二週間後に様子を見せにくるように言われていたので仕事帰りに受診。
「良くはなってるみたいだけどまだ少し出るってことだし念のためレントゲンとっとく?」
位のライトな感じだったのに、次に呼ばれて入ったらど真剣に
「レントゲンにねぇ、ちょっと影があるの。
明日朝イチこの近くにある病院にCT設備があるからそこにいってCTとってきて、そのまま結果もってもう一度うちにきて欲しいの。明日動いてもらいたいんだけど大丈夫?」
ワタクシはこんな場面に一度遭遇している思い出したくない
「え、明日土曜だから午前中までですよね?もしCTの結果出るまで時間かかったりしてこちらの診療時間終わっちゃってたら…」
「診察時間に間に合わなそうなら時間内に電話して。私が残って診ますから」
そういう優しさも覚えがあるんだわ…優しくしないで
既往歴にガンを経験してることも書いてるからその事気にしてくれているのだろう。
でもあまりにスピーディーに物事がすすめられていき、めちゃめちゃ優しく扱われることにトラウマレベルの恐怖感じてしまう。
○○先生御侍史
と書かれた封筒持たされて(明日紹介窓口に持ってってって)
「この封筒持って病院出るのガンがはじめて見つかった病院出るとき以来だよ…」
とへこんで帰宅。
夫に話すと夫、言葉を失う。二人でへこむ。
一人で抱えきれなくて友達にぶちまける。
言われた方はかなり困ったと思う、申し訳ない。でもホント、怖かった。
翌日、指定された時間にCTのある病院尋ねて無事撮影が終わりあとはデータ受け取りだけ
と思ったら小走りにきてくれて
「こちらもって○○病院に向かってください!」
え、急がなアカン感じ?(涙目)
この時点で11時30分。
土曜だからあっちの診療時間もお昼までだろうし急いで向かって!
って意味なのか、それとも緊急性要するのかわかんない。
とりあえずワタクシに優しくしないで。今。裏ばかり読むから。
あっちの病院まで徒歩30分。
タクシーつかまらなかったしワタクシは封筒握りしめて走ったね。
診療終了15分前に飛び込んで名前呼ばれて入ったら
「ごめん!心配させちゃっただろうけど大丈夫!大丈夫だったよぉー!
血管と骨がボコッと出てるのね、あなた。それが重なって写って影になってたの。
ごめんねぇー、心配させちゃったよねぇー。でも良かったわー」
めちゃめちゃ心配したわでも良かったわ
既往歴あるから急ぎ検査した方が良いと判断して翌日には検査ねじ込んでくれたり診療時間もオーバーしても構わないって言ってくれた先生だから、謝られたけどなにもなかったことを感謝せねばならぬ。ありがとう、先生。
診察室出て待合室戻ってきてからしばらく経って
でも6500円(CT)はでかかったなぁ…←心に余裕生まれたらみみっちさ出てきた
去年の春は大腸がん疑惑で内視鏡検査したしあれはヒップがセンシティブだったことが原因だった
三年前の春は乳ガンが見つかったし
ワタクシ、なんだか春がくる度身構えちゃうよ
それにしても
「しこりがあると思ったら筋肉だった」
「腎臓の数値が悪いと思ったら筋肉だった」
と何事かに引っ掛かるとあらかた筋肉が原因だったから
「今回もこの影、筋肉とかじゃないかな。いやむしろそうあってくれ」
と願っていたがまさかの骨と血管だった
夫にもだいぶショックを与えてしまっていたし、神戸までスパゲッティ食べに行っておごりました。
で
やれやれビビらされたわ
とすっかりこの話は終わった気でいたんだけど
翌週タンタンの診察日でこの話したら
次回の診察は造影剤でのCTが追加された
次回って2ヶ月後だぜ
え
ワタクシは2ヶ月、震えて待てなわけ?
タンタンの診察日の話はまた次回