GW始まったよ
うっとこは10連休ですね。
そういえばうっとこ、繁忙期だった2月以降鬼のように忙しくなってきて結局2人派遣さんが飛んじまってさ。一人は突然飛んで、次に入ってきた人は秒で「辞めます」とは言ったものの一応キリの良いところまでは頑張ってくれたんです。
祭りみたいな状況ですぐにでも辞めたかろうに数日は残ってくれた事に感謝してなるべく作業的なことお任せして面倒なことはこっちで引き受けてたんですが、最終日、よほど限界だったのか午前中で早退することになって課へのお菓子を預かったとき、個別でそっとお渡しいただいたんですよ。ワタクシも一応用意はしてたのでそっと交換したんですが。
帰ってから開けてみたら手紙がついていて
「ここは本当に大変な課です。でも色々鍛えられると思うのでどうか頑張ってください」
的なことが書かれてた。
待ってwww「鍛えられると思うから頑張れ」ってどういう意味だよ(笑)別に鍛えたくて残ってる訳じゃねぇからなwwwこの年からまだ修行みたいなことしないといけないのかねwww?
まあワタクシが一昨年派遣でここにきて、2ヶ月先輩の派遣と2人で一年ほど勤めて同時に辞める時「こんなに長く働いてもらって本当にありがとう」的な労い受けて送別の品々やお花もろて
「一年で長いってどういうこっちゃ」
と思ったのさ。
聞いてみたら派遣はワタクシ達の代が雇いはじめで、それまでそのポジションはアルバイトさんやパートさんだったらしいんだけど大体3ヶ月もたずに辞めてたらしいのね。
別にいけずされるわけではないし、逆に難しいことはさっと代わってくれるんだけど、おそらく仕事上は協力してくれても個人プレイヤーが多くて「同僚」としての繋がりはわりとドライなんだよね。ワタクシはその距離感が居心地良いから特になにも感じなかったけどダメな人にはダメなんだろう。
だから皆早々に辞められることはもう当たり前みたいになってしまっていて、この4ヶ月で3人辞めたことについても「あ、そうなんや、ついてけなかったんじゃしゃあないな」位の反応だった。
連休明けから新しい人がきてくれるそうだが、この一年で5度目の業務説明しないといけないことになんだか感情が無になっていくワタクシにはあまり構われず好きなように机を飾り立て菓子も食えるこの環境は居心地良いので特に「ここ大変だ」と思ったことはないけれど
新しく来る人にとってはワタクシが去年堕ちた地獄みたいに思われてるのかもしれない。
さて
そんなわけでまぁ狙ったように今回のアフタヌーンティー(前記事参照)にぶち当ててきた感じになったワタクシの「声が出ない」事件。
三月中旬に、いっぺん暖かい日がきたと思ったら直後に雪が降る位に寒さが戻ってきてそこからまたしばらく寒い日が続いたことがあったんですよね。
そのくらいから軽くむせることが増えたなと思ってたんですが、アフタヌーンティー予定日のちょうど一週間前
ビックリするほど咳が止まらなくなる大事なときにやらかすタイプ、ワタクシ
「お前引き込もってゲームしかしてないのになんで風邪引くの?」
熱ねぇから違うわついでに検査キットも陰性だわ
風邪じゃないとなるとあれか?花粉症で喉荒れ毎年してたのが今年はひどいのか?
来週末はアフタヌーンティーだし悪化する前に病院行っとこ
というわけで受診してみたところ
「喘息ですね」
寒暖差や花粉アレルギーで誘発された可能性が高いようで、喘息はじめてのワタクシ、ステロイドの吸入デビューをした。
薬局で処方時に「吸入したら必ずうがいしてください。喉とかにカビ(カンジダ)が発生することへの防止です」とかなかなか怖いこと言われたから、言いつけ守ってたんですがかれこれ3日程経った頃からなんか声がかすれ始めた。
吸入してても寝てる間とかやっぱ咳が止まらなくなるし喉に負担かけてるのかなー
とか思ってた翌朝には更にかすれ、職場で話してる内にどんどん悪化
「ボヘミアン上手そうですね」
と言われていたハスキーボイス位だった朝イチから
「ちょ、それヤバくないですか?声ほとんど出てないじゃないですか」
に帰る頃には変わるくらいワタクシの声はほとんどかすれて聞き取ってもらえないレベルになってしまった。
こんな事ってある?咳で喉が潰れたにしては痛みもないし…
既にアフタヌーンティー二日前に迫っていた。ワタクシは二人に事情を説明した。
薬のおかげで咳は夜間しか出ていないし喘息だという診断も出ている。熱含め体調不良もなく検査も陰性だから安心してほしい。
ただ、声が上手く出なくて会話を楽しむアフタヌーンティーなのに会話が出来ねぇかもしれないんだわついでに悪いけど「予約してますはっしぃです」ってワタクシの代わりに言ってほしい
最悪だよ
二人が楽しそうに会話してる間ワタクシはエリザベス先輩みたいになってなきゃいけないわけ?
これエリザベス先輩か(笑)?思い出しながら描いてるからちょいちょい違う気がする。先輩こんなカクカクしてないwたぶんこのカクカクは「エリザベス、どんなだったっけ」と一瞬思い出すのにペンを止める度ににじんだんだと思う、たぶん
いずれにしても会話するには筆談しかねぇなあ…その場にいるのにグループLINEでしか会話しないとかどんだけ恥ずかしがり屋なんだよ、アタイは…
その晩、吸入しようと薬の入った袋から吸入器出したときにふと気になってお薬の説明書出してみた
副作用に 嗄声
って書いてある。何て読むの?なにこれ←ググってる
嗄声(させい:声枯れ)
!?!?!?!?!?!?!?!?!?
ワタクシは翌日再び病院へ駆け込んだ。
「確かに声枯れひどいねぇ。喉みたけどキレイだから口腔カンジダは起こしてないけど、声の方は副作用出てますね。個人差あるんですけど、あなたこの薬は体質的にダメだったみたいですね…もうこれは使えないから他の薬に代えましょう」
行ってよかったー…このまま使い続けてたらもっと出なくなったのか?
これ、先生の言ってたように個人差あるみたいで調べてみると副作用予防のうがいで軽減できる人もいるみたいだしたまたまワタクシは合わなかったって話なんだろうけど、いやあ、ビックリしたわ…
とりあえずアフタヌーンティーの日には「ボヘミアン」歌えそうなハスキーボイスくらいまでには無事回復。喉乾燥してむせないようひたすらお茶を飲んで事なきを得ました。
そして喘息の方は薬を替えてから一週間ほどでかなり軽減したものの、夜になると時折むせるような咳がまだ少々続いてなかなかしつこい。
で
これが後日また要精密検査にまわされることになるんだけどそれはまた次の話で