おもちさんといく!西本願寺伝道院と和紙はがきの型染めで芸術魂が爆発の話 前編 | Bis morgen

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関西在住、夫と二人暮らしの40代主婦の徒然…のはずが、2021.5月乳がんが思いがけず見つかり生活が一変。ルミナルHER2ステージⅡb。術前ケモ、手術、放射線、カドサイラ終えてホルモン療法中

今年入って初のおもちさんとの大冒険の話ですよぅー

さて、西本願寺さんから東本願寺さんの裏手に抜ける道沿いにいつも気になる赤レンガ造りの建物があるんですよ。

これね


そして建物の周りを取り囲む石像の個性的なことよ。気になって仕方ないわ。


これは象やな


これはなんぞ?ガーゴイルか?

建物の前にある説明文見るに、そこは明治45年(1912年)に西本願寺の門信徒の為の保険会社として建てられた建物だと分かりました。

設計は伊藤忠太氏。東京の築地本願寺を設計された方。確かになんとなく雰囲気似てる気がする。

とはいえ、ここいつも閉まってるんです。

見学は出来そうにないんやなぁ、と思ってはや幾年。

おもちさんが

「中の見学も出来て和紙はがきの型染め出来るイベントあるんでどうですかニコニコ?」

と誘ってくれたので即「行く!」とお返事。

そんなわけで久しぶりの冒険に備えて装備の確認していたところ

「明日は寒そうです」

と、天気(気温表付き)のスクショを送ってくれたおもちさん。

「真夏日にヒートテック着てきたことを忘れていませんから凝視と常にワタクシの天気読みのはずし具合を危惧して連絡してくれる良い子だよ、おもちさん。

なお、真夏日に着てきたヒートテックは裏起毛一枚に普通のヒートテックを重ね着すると言う酷さでした。

そんなわけでおもちアドバイスに従って厚着をして臨んだわけですが…


晴れてるわりにすげぇ底冷えするな、と思ったら雪降ったよ、この日滝汗3月だぜ?信じらんない。


待ち合わせ場所にいたおもちさんはダウンで完全防備真顔なんかそのままイグルー(雪の家)造ってそりに乗ってるおもちさんが想像できる


おもちさんのおかげで薄着でやってこないで済んだ。マジありがとう。

この日の館内見学は和紙はがきの型染めの開始時間まで自由に散策してオッケーとのことでしたのでゆっくりあちこちの部屋を見てまわることができました。

そしてメインイベント「和紙はがきの型染め」です。


こちらが一式

伊勢型紙とよばれる真ん中の型紙を使い、染料を上から重ねて作っていくんですって。

最初にこのワークショップのお誘いがおもちさんからきたとき

和菓子体験に続きワタクシ達の芸術性を世間に見せつける日がまたくるのね!


ワタクシたちの過去の偉業

と、迷作へのやる気をたぎらせるワタクシに

「対象年齢二歳からだから我々でも出来るはずです」

…ハードル上げやがって…出来なかった時キミ、どうしてくれるんや…真顔

で、今現物を前にしてワタクシが思うこと


出来るかな…滝汗

どうなる!?型染め!!