ロシア人のお仕事(気持ちのよいルルベラン) | パパはバレエダンサー

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パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

 

最後の方のイタリアンフェッテをご覧ください

 

左右差があります。

 

あんなふうにルルベラン上げたい…

 

みなさまこんにちは!

 

きっと私の参考にはならないのですが

目の保養にいただいた動画。

 

ジュニアと書きましたが

もしかしたらカテゴリーはシニアかも?

14?5?位のお嬢さんです。

 

それにしても気持ちいいのよ~

デュバンとアラセゴン。

 

新体操式柔軟のたまものか。

 

デヴェロッペならともかく

ルルベランであんなに軽々と足上げるとか

デヴェロッペでもできないあたしゃ感嘆しかない。

 

足が軽いのだろうか…

 

いや足が軽くなるほど

体が強いのか…

 

新体操とバレエの違いは何度か言いましたが

見れば「バレエじゃない」とは薄々気が付く笑いと思います。

 

まず、アームスはまず気にしません。

 

なぜなら基本手具を持ちますので

腕の形を作ることがあまりないからだと思います。

 

でもボールの演技などでは柔らかく使うこともあるので

まったく使わないということでもないとは思います。

とはいえ、バーレッスンではアラセゴンの手はピンと伸ばして

手のひらは下、が基本のようです。

 

2番目の動画ではよくわかります。

 

左右差がかなりあります。

 

足の上がり具合が右足と左では

だいぶ違いますね。

 

新体操は左右対称にしなければいけないなーーんてことはないので

利き足のほうだけがよくできるのは皆さんと一緒です、

 

でも体のバランスを整えるため

バーレッスンは左右やります。

皆さんと一緒です。

 

バレエにはない動きやポーズがあります。

足の上げ方もえぐいです。

 

パンシェでターンや足上げたままターン

体を横に倒して…

なんてバレエではないかもしれませんね。

コンテとかならあるかな?

 

体を倒したときに

ちらっと画面に入るロシア人も倒れていた笑

 

それにしても

骨盤がどうなったら

あんなに足が上がるんだろう…

 

アラセゴンが反対側の耳まで到達しているのに

脚が体にぶち当たらないのかね?

 

バレエの民の人は

これを目標にってことではないですが

 

脚が重いのよ~と

日頃思っている私のような者には

びっくりビデオに見えます(笑)