体の柔軟性というのは大人になってからもそれなりに叶えられるものですが
やっぱり子どもにはかないません。
子どもだって何もしなければ柔らかさも継続しないので
持って生まれた素質だけではどうにもならないですけどね。
たまにストレッチにきていた子が
7歳までは開脚も前屈もカエル足もスイスイできてたのが
10歳になって久しぶりに来たら
「痛い痛い」といって何もかもできなくなっていました。
時というのは恐ろしいものです。
新体操の柔軟も7歳まで
筋肉の質も柔らかさを決める要素
と何度かお話してきましたが
うちの子らはどうなのでしょう。
サボりつつも新体操をやっているので
普通の子たちよりも柔軟をやっていますが
苦労して開脚などをしている感じではなかった長女。
久しぶりに彼女のＹ字バランス見たらＩ字どころか足が頭超えて何時だか分からんところまで到達してました。
骨盤どうなっているんだ？？
新体操では当たり前体操。らしいですが、
普通の人から見ると関節どうなってしまったのか心配になるレベルですね。
ここまでくると普通の人にはできないのかな？
大人からはまず無理でしょうが
子どもでもできる子とできない子に分かれるのではないかと思います。
新体操のコーチによると
長女よりも次女の方が背中が柔らかいそうです。
次女は指関節が柔らかく
親指が手首につく。
指全体も逆方向にぐにゃッと行きます。
（絵描いたけどなんか違う・・・指のつけ根が折れるのね）
私なんて指逆に曲げようとしても
直線です(笑)
清々しいほど真っすぐ。
こういうのって体全体にも当てはまるんでしたっけ？
次女みたいな指曲げできる人って
体全体の関節柔らかいとか
言いません？
次女はまだ手足が短すぎて(笑)
新体操のポーズひとつひとつが笑えますが
長女よりも柔らかいのか興味深いですね。長女は指曲げできないので。
新体操って柔らかさもそうだけど
実はとおおおおおおおおおっても
筋力が大事。
あの細い脚のどこにそんなパワーが？と思いますが
7歳でも素晴らしい体幹と脚力、腹筋背筋を持っていますので
ここらは同じ年齢ならバレエ少女以上だと思います。
彼女たち恐ろしいほど筋トレしますからね。
見習いたい。