私がパン教室で使用している
酵母は主に2種類で
・インスタントドライイースト
・ホシノ丹沢天然酵母
今日は、私の
インスタントドライイーストの
保存方法についてまとめました。
サフ社のインスタントドライイースト
サラサラとした顆粒状で
粉に混ぜて使用します。
インスタントドライイーストには
「通常」と「耐糖性」
の2種類あります。
粉100%に対して
砂糖が12%以下の
パンを作る時は
「通常」のイーストでOK。
逆に砂糖が12%以上の場合は
「耐糖性」を使うと
良いと言われています。
私はベーカーズパーセントで
砂糖12%以上のレシピは
ほとんど作りませんので
「耐糖性」は使いません。
本当に時々、甘いパンの時
15%で作るような
場合もありますが
その時は通常のイーストを
少し増やして使います。
多種類の酵母を持つと
使い切れなくて無駄になるの
好きじゃないのです。
「イースト」と言っても
主に3種類あります。
・インスタントドライイースト
・セミドライイースト
・生イースト
「生イースト」は
ふわふわに仕上がり
菓子パンに向いていると
言われますが
なんといっても
消費期限が短すぎるが
最大のデメリット。
冷蔵で2週間ほど。
なかなか使いきれないし
近所のスーパーでは買えないし
何より私はあの匂いが
苦手です…
「セミドライイースト」は
生イーストとドライイーストの
中間的な水分量で溶けやすく
冷水耐性の優れた顆粒状で
使い方もドライと同じでOKですが
まぁそれなら、ドライで良いでしょう
ということで、使っていません。
そんなわけで
やっぱり日々の家庭製パンには
インスタントドライイーストが
ぴったりかなと思うわけです。
ドライイーストは
保存期間が長いことも便利。
開封前は常温保存でOK
開封後は冷蔵庫で約1ヶ月
冷凍庫で保存すれば
1年程度発酵力が衰えることなく
使えると言われています。
私の保存方法は
開封後、普段使う分は
透明の保存容器に移し替え
冷蔵庫で保存。
残りはジップロップに入れて
冷凍庫で保存。
レッスンで日々沢山使うので
大きな袋(500g)を買ってますが
1~2か月でなくなります。
時々、生徒さまで
「パンが全然膨らまなかった💦」
とおっしゃるので
よくよくお話を伺ったら
開封後のイーストを
常温保管していた、とのこと。
食パンなど
しっかり高さをだして
膨らませたいパンを焼く時は
特に元気な酵母が大切です。
この記事が皆さまのおうちパン作りの
お役に立てましたら幸いです。
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