20系ブルトレAssy品を組み立てる | 美里山倶楽部

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Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
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 7月11日は土砂降りの朝!
 すごい雨音と風の音で目が覚めました。
 
 先日ある模型屋さんから「さくら」のAssy品を購入したことを書きました。
 
・ナハネフ22
 最初はナハネフ22緩急車から組み立てましょう。
 6月29日に書いた「カニ22 52「さくら」Assy品を組み立てる」と組み立て方は変わりません。 
 
 こちらもバックサインは「さくら」入り。
 
 台車マウントのカプラー交換だけが少々手間がかかる内容。
 
 今回は床下セットから台車マウントごと外しました。
 
 更にカプラーを固定しているカプラポケット(勝手にそう呼んでます)の爪をドライバーで外します。
 
 やはりネジロックで板バネを飛びにくくさせるのは大事でしたウインク
 
 EF66用ナックルカプラを取り付けました。
 
 あとは元どおりにして台車をネジ止め。
 
 通電確認OK!
 
 車体をはめ込みます。 
 
 出来上がり。
 
 

・ナハネフ21

 「さくら」分割のためにナハフ21をB寝台に改造した車両です。

 
 ナハネフ21の車掌室側の台車はアーノルドカプラでした。
 
 これはかもめナックルに取り替えます。
 
 途中省略で取り替え完了。
 
 この2両を加えたことで変わったのが下記編成表の赤枠。
 黒枠は以前行ったカニです。
 「みずほ」編成に注目。
・ナハフ21⇒ナハネフ21
・ナハフ20⇒ナハネフ22
 
・カニ22パンタ付⇒カニ22パンタ無し
 前回行ったカニを併せて3両を取り替えると「みずほ」⇒「さくら」にチェンジ出来ます。
 
 最後尾ともなるナハフ20とナハネフ22の比較写真
 
・ナハフ20
 
 KATOが最初に20系を発売したときに緩急車は何故ナハフ20だったんだろう?
 当時小学生だった美里山倶楽部の頭の中ではすでに20系ブルトレはオール寝台化になっていたので最後尾がナハフ20なのが気に入らなかったんですが、今改めてみるとこの狭い窓間隔のナハフ20が懐かしく思えます。
 
・ナハネフ22 5
 
 「さくら」にするときはナハネフ22を使ってオール寝台化の時代設定にします。
 20系の最後尾(最前部)はコレでなきゃって思う人も多い車両です。
 
・ナハフ21
 
 正直実車は見たことありません爆  笑
 分割しても最後尾は値段が安い座席車というにニーズもあったんでしょう。
 
・ナハネフ21 4
 
 ナハネフ21はナハフ21から改造された寝台車なので窓配置は座席車の面影が色濃く残っていて、室内が作り込まれてないとナハフと間違えそうです。
 
 これで20系Assy品制作と編成としての使い方編は終了です。
   
今日は大雨に注意
明るいうちに
帰ってこよう
 

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