美郷山鉄道 リバースライン新プランを分かりやすく | 美里山倶楽部

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Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
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 おはようございます。
7月6日のブログ「美郷山鉄道 リバースラインのラフスケッチが出来た」で描いた方眼紙のラフスケッチ。
 
 おそらく読んだほとんどの方が分からなかったんでアクセスもイマニくらいでした。
 
 それを分かりやすく書き直してみました。
 美郷山鉄道はものすごく簡単に書くとにエンドレスが「上り本線」「下り本線」「ローカル線」の3つになります。
 今回先を見越して購入したLEDの三原色
・レッド(Red)
・グリーン(Green)
・ブルー(Blue)
で表現することにしました
 それに今回はオレンジのリバース区間が加わると上の図のように簡略化出来て、上の方で赤いローカル線が本線を平面交差抜けてリバース1を回って方向を変えて元に戻ってくるという線路配線になります。
 
 普通に線路の配線を考えるとポイントを渡って本線を一部またがるような線路配置にして本線からもリバース1へ行けるようにします。
 
 なおリバース2については、本題と関係ないので、今回説明は省略です。

 しかしこの線路配置では、上図のようにギャップとフィーダーが3カ所別途必要になります。

 またローカル線からリバースに向かうにはこんなにS字を渡らなければならず、以前のダブルクロスの渡り方と大して変わりません。
 
 コレでは脱線の危険性も多いので違う線路配置を考えました。
 
 それがこの配置で、ローカル線から分岐側に入るとクロッシング線路を通ってまっすぐにオレンジのリバース線へ抜けることが出来ます。
 
 15°クロッシングを使いますが、ローカル線から外へ抜けるときにS字カーブは一回きりで済みます。
 また、上り本線からはもう一つ手前のポイントで分岐側に入り下り本線を15°クラッシングで抜けてリバースに入って方向転換を終えたら最も右側のポイントで下り本線に入れば良いわけです。
 
 余分なギャップ、フィーダーがいらなくなるので電気配線もスッキリですね。
 
 従って列車がほぼ直線で抜けられますので脱線のリスクも減ります。
 
 もう一度見比べてみます
 
・従来型の線路配線
 良くやりがちなポイントだけ使って渡らせる配線
 
・新しく考えた線路配線
 15°クロッシングでシンプルにした配線。 
 
少しは分かりやすくなったと
思うんですが
いかがでしょう
 

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