おはようございます。
今日は5時半現在で-2.2℃まで冷え込みました。
愛車で駒ヶ根高原菅の台や飯島町周辺のクネった道を40kmくらい走って乗り納めです。
昨日朝の新聞には日本一長い路線バスの旅が記事になっていました。
六時間半もかけて走るそうですが、写真のような山間も多く運転手さんは休みながら一人で勤務するそうです。
今日はドローバーの話。
京都のKATOで買ったC62 2の梅小路仕様のドローバーが購入後2回ほど走らせただけで折れてしまいました。
こりゃ完全な不良品だろうと思うんだけどクレーム付けても「お客様の取り扱いで・・・」と言われるのがオチ。
仕方なくパーツを頼もうと思っても最近はC62を生産していないのでKATO通販はもちろん、どこを覗いても在庫がありません。
そんな愚痴をブロ友さんに吐いていたら「私の手持ちを送ります」という暖かいお言葉があり甘えることにしました。
この方とは面識は無いんですが、昔のKATOのターンテーブルを売っている東北の模型屋さんで代理購入して送ってくれたり、キハ30のスタートがとんでもなく早いのを直してくれたり、お世話になりっぱなしなんですが今回も助けてもらいました。
そして過日届きましたドローバー。上が壊れたたヤツで下がいただいたドローバーです。
ドローバーの役目は、機関車本体と炭水車つまりテンダーを繋げてくれて、KATOならばテンダー車輪からの通電役もしてくれます。
たったこれだけの部品ですが、壊れていると機関車とテンダーが繋がらないので走らせられないわけです。
取り付けたのがこのC62 2という梅小路仕様の機関車です。
京都は旅行行ったときに買ってきた「ちょい高」なC62 2。
こうしてきちんとした姿になるのが1年ぶりくらいです。
基本北海道で最後を迎えた状態の保存機なので北海道仕様と言っても良い感じです。
こちらは東海道線で活躍した時代のC62 2なので特急「つばめ」を引かせるならこちらの方が似合ってます。
梅小路仕様はヘッドライトに副灯が付いているのが分かりますし、車体は梅小路らしくピカピカで、赤も入ってます。
東海道仕様はあっさりした感じ。
「つばめ」のヘッドマークも付けました。
テンダーも大きく違います。
車輪間にATSが付いてますし、石炭に補助板が入ってました。
東海道仕様は、やっぱりあっさりしているな。
反対側のボイラー上には美里山倶楽部には分からないパーツが付いてます。
東海道仕様は無いんですね。
梅小路仕様のテンダーにはヘッドライトがあるのがあるのが分かりますが、これが当たり前と思っていたら・・・。
東海道仕様にはヘッドライトがありませんでした。
補助板のおかげで石炭の盛りもよいようです。
こちらは重油重視なのか石炭が少なかった。
こういった車両の比較をするのも久しぶりでしたけど、ドローバーが付かなければこんな眺めて楽しむ事も出来ません。
ブロ友さんには大感謝です。
次回は中途半端だった
ローカル線の
ポイント問題を解決
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