昨日、ふとしたことでレイアウト名を思いつきました。
レイアウト名は「みやさん家(ち)鉄道」略して「みや鉄」。
我が村のキャラクターを連想するかもしれない名称にしました。
実際の「みやさん」はこんなゆるキャラ。
よく間違えられるらしいですが、猫ではなく犬の妖精だそうです。
今回はレイアウトにキャラクラーを使う申請が間に合いませんでしたが、来年は村からちゃんと許可取ってポップも作りたいです。
今年の「夏の夜店」では間に合わせのレイアウトになりますが今後ここを常設スペースに出来る基礎構造までは作りましたので、年末・年始辺りまでにはもう少し手を加えたいところ。
そうなると美里山倶楽部のレイアウトは
・美郷山鉄道(超大型本格派レイアウト)
・河原町鉄道(モジュール型移動可能レイアウト)
・みやさん家鉄道(ショールーム常設レイアウト)
上記のような豪華3本立てになるので、生きている間はやっていきましょう
もう超定番のTomix旧型駅舎と跨線橋。
誰からも愛されるストラクチャーなので駅名も
「みやさん家 Miyasan-chi」
としました。
最後に全体像の写真を撮りましたので見てください。
上の写真とものすごいギャップがあるホームがミモノです
隣接する駅は仮想駅ですが「信州宮田高原」「天竜伊那峡」と実在しそうで正式名称ではない地名、観光地にしました。
・信州宮田高原
もちろん宮田村にある高地高原ですが冠に「信州」はつきません。
・天竜伊那峡
天竜峡は飯田市南部にある実在する観光地。
伊那峡は宮田村を流れる天竜川のダム湖に周辺の渓谷をさしますが、天竜伊那峡は実在しません。
赤い吊り橋がアクセントになります。
大体の名称が決まってくるとイメージが作りやすくなります。
一方、昨日の実務行動では地面張りに特化しました。
美郷山鉄道でも進めていますが、ベニヤ板感をなくすためと実際の鉄道のレール面の高さに合わせるため、1.3mm厚の薄いスチレン板を線路に沿ってベニヤ板に張り付けていきます。
ほんとうはその後バラストを蒔くとビックリするくらい実感的になりますが、今回はその時間がありません。
一旦小釘を抜いてスチレン板を線路の下に通して、カッターで線路になぞって切っていきます。
カーブ部分は慎重に滑らせないようにしっかり抑えて切り出し線路下部分のスチレン板を取り除いて再び小釘で固定します。
手前のカーブと45°直線のところが終わりました。
直線部分はもう少し簡単ですが、奥側の山が載ってくる部分はなんとなく山際に合わせてのカットになります。
全体にスチレン板が敷けたら線路をマスキング。
ホームが来る部分はスチレン板はいりませんね。
これでマスキングは終了!
カインズで買ってきた缶スプレーはベージュ系。
こいつで一気に吹き付け塗装。
細かくやっている時間は無いので、ウェザリングなどは行えません。
ベージュ系が乾かぬうちに「土色」というもう少し茶系を適当にスプレー重ね塗りします。
駅付近はグレーも参加。
なんとなく微妙に色の変化があれば良いでしょう。
まだ乾いてませんが、乾けばつや消しに仕上がるはず。
ここからのアングルだと色変化が分かりやすいです。
最後は棚田を60mmUPさせるために30mm厚のスチレンボードを900×600mmに積みます。
水色のままだとちょっと上手くないのでこちらも軽く土色に仕上げておきました。
乾燥した今日は、道路をグレーで塗って表現します。
ここは、今後本格工事の際に駅の場所が変わる可能性があるので立体的にはしません。
さて最後に「みやさん家」駅全体写真。
なんとあのローカルな跨線橋が繋がるホームはLEDライト仕様の豪華ホームでした。
絶対違和感満載
しかしこれも時間が無いので美郷山鉄道用の新幹線も停まれるホームを借りてきてしまいました。
「夏の夜店」の時間帯が18時~22時なので電飾効果が欲しいわけです。
お客さん側から見るとこうなります。
この背後にあの巨大山が来るわけですから、モデラーとすれば「それ設定がメチャクチャじゃん」
といったクレームをつけたくなるでしょうが、余計な出費せずに短期間で、2700×900mmのレイアウトをお客さんに見せるためには我慢するところ、妥協するところが大事。
ちなみに今回のレイアウトを作ると決めてからの出費は、角材を6本買った2400円だけであとはいただいた駅舎や、昔お金があった時に買っておいたストック品でまかなっています。
LEDホームは閉店する量販店がセールでたたき売りで出していたときに大量に買い込みました。
今日は午前中
小渋ダムに行きます
リニア新幹線に
掘削現場が近い場所
「夏の夜店」まで
残された時間は
あと6日
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