ショールーム・レイアウト試験走行 | 美里山倶楽部

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Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
信州・上伊那の話題も提供中。

 昨日夕方は、レールのさび落としから始まりました。

 茶色のTomix旧仕様の線路は10年くらい何もしてませんのでレール上面がサビサビになってました。

 

 最初は#1000くらいでガリガリ落として#1500,#2000と仕上げていきました。

 

 そしてレール磨きが終わったらコネクタの接続。

 「アレッ、KATOのコネクタじゃん」と思われた方・・・。

 

 その通りです。線路はTomixなのですが、このレイアウトのパワーパックはKATOを使うのでちょっとした追加作業が必要です。

 

 写真はKATOの延長ケーブル、このメス部分をカットして青線と白線の撚り線を出します。

 

 そしたら複線の内周りと外周りを同じように走るように青線はレールの外側、白線はレールの内側にハンダ付けします。

 

 そしておのおののパワーパックにオスコネクタを取り付けて試運転開始です。

 

 今回の試験車両はマイクロエースの気動車が登場。

 キハ40系2両編成とキハ45系の2両編成。

 

 これを選んだ理由は特に無いんですが、「マイクロエースの車両がちゃんと走れば、他メーカーは間違いなくちゃんと走ると思うよ」的なところです。

 

 横の長さが2700cm近くになりましたので全体を写すと車両がよく分かりませんがきちんと脱線、減速無しに走りました。

 

 Tomixのジョインナーは割とラフに扱っても車速が落ちることがほとんどありませんので、今回はこの長さで電源配給は1箇所のみです。

 

 KATOのジョイントは何故が車速落ちやすいという経験則があります。

 

 尤も、固定レイアウトならあまり考えなくても済むことなのかもしれませんが・・・キョロキョロ

 

 ホームと車両の接触もありません。もう少し幅広な車両でも試したいですね。

 

 「夏の夜店」当日はコントローラーをこちらに置いてホーム側はお客さん側になります。


 となると滅多に写すことがない縦方向からも動画を撮って置きましょう。
 反対側は遠くてよく見えません爆  笑
 
 

 ここで隠し球登場。

 昨日のブログで棚田の横を広くあけて「ここに簡単な山部分を持ってこようという考え」と書いた簡単な山がこれですダウンダウン

 簡単に山を持ってきました。

 じつはこの山は旧「甲総越鉄道」に使っていた取り外しが出来る山で、もちろん「美郷山鉄道」でも使うんですが、なかなか本家がはかどらないので「夏の夜店」の日はこちらに出稼ぎすることにしました。

 

 これを置いてだけで本格レイアウトっぽく見えるでしょ。

 

 ペンションまでありますよ。

 

 山梨時代なので農家はブドウ畑もやっていました。

 

 これで殺風景になるのを防ぐことが出来ます。

 

 この山のこと書くだけでも3回分のブログネタになるくらいの力作ですが、今回は簡単に紹介しておきます。

 

 植わっている杉は人工林として植えた設定で多分ここだけで1000本くらいかもしれません。

 

 クリスマスツリーから作っていますので芯は針金、木の幹は手前だけ20本くらい串棒で付けていますが、ほとんどは幹無しで針金を地面に突き刺しただけ。

 針金なので刺した後も自由に方向が変えられるので斜め部分にも刺して上に向けられる便利な構造です。

 

 

 今日夕方からは

ホーム&駅から山までの

地面を作って行きます。

 

「夏の夜店」まで

残された時間は

あと7日

 

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