本題に入る前に、4月1日は長野善光寺より一足先に駒ヶ根市光前寺のご開帳が始まりました。
光前寺のご開帳というのは、通常は閉じられていて見られないご本尊を数え7年に一度その扉を開けてご本尊を直接拝める期間を言います。
長野善光寺では前立本尊が拝められるようになりますが、ご本尊は絶対に見られないことになっていてお寺によって違いがあります。
しかし直接触れることまでは出来ないので、境内の外にご本尊と赤い糸で結ばれた回向柱(光前寺では血縁柱と言います)にさわって拝むことで同じ御利益があるので、混んでいる長野善光寺では回向柱に触れるまでも大変なのです。
その点、光前寺は初日なのにこのような塩梅で回向柱には誰もいない状態でした。
そのため、たっぷりと回向柱を拝みまして本堂に入ご本尊も拝む事が出来ました。
本堂では500円を奉納しますと前立本尊を始めとして不動明王や他の仏様を拝むことが出来ます。
前立本尊というのは、ご本尊が拝めない通常の期間に代理として拝められる本尊なのですが、ご開帳になるとご本尊が出てくるので前立本尊がお隠れになるわけですね。
本堂横の三重塔も扉を開けて東西南北を見張る仏様を見ることが出来ます。
さて本題です。
なかなか揃わなかった信州バス会社4社の高速バス達。
晴れて4月1日、4社勢揃いしました。
もうエイプリルフールではありません
最初に購入出来たのは松本電鉄、アルピコバス。
アルピコグループはみんなこのカラーなので長野市を中心とする川中島バスも同じ配色です。
関東の人でも信州のバスと言ったらこのカラーを想像する方が多いでしょうね。
おかげさまで入手は最も簡単でした。まだ、信州に越してくる前山梨時代に購入していまして、京セラでもダイキャストで出しています。
次が我らが上伊那の伊那バス。
駒ヶ根や伊那、宮田に住んでいれば一番見慣れていますのでやはりほしくなりまして、信州に来てからですから4年くらい前に購入。
南信と言われる飯田・下伊那はこちら信南交通。
伊那・飯田-新宿線では伊那バスとともによく見られます。
なかなか手に入らずにヤフオクで偶然見つけ、終了1時間前にポチしたらそのまま落札出来ました。
最後に長電こと長野電鉄高速バス。サイドにも「NAGADEN EXPRESS」と書かれている通り「長電」の方がバス、鉄道とも通りがいいですね。
こいつは、発売直後にAm〇zonで購入しまして、路線バスとペアになっていました。
こうしてバスターミナルに揃えて並べるとバスとは言え旅気分になります。
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