祝!美里山鉄道 全線開通 | 美里山倶楽部

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大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
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 おめでとうございます。

 

 新年度の朝を笑顔で迎えることが出来ましたラブ

 

 「美里山鉄道」複線全線が線路でつながり、電気も流れたのが3月31日午前11:50。

 

 お昼前には1両の試験走行ではなく、編成として「E353系あずさ」が「光前寺早太郎温泉」駅を出発し本線を駆け抜けました。

  

 これは1番列車の「あずさ」です。

 

 地元列車でもありますので、「あずさ」に頑張ってもらい、一周してみます。

 美里山渓谷の大鉄橋を渡り、カント+車体傾斜機能で迫力満点なアングルです。

(また、この車両は繊細で脱線し易い列車なので線路状態を見るためには非常に良いです)

 

 赤いトラス橋も軽やかに駆け抜けていきます。

 

 トラス橋を抜けて「聖智台カール」へ向かいます。

 

 前の画像を反対側から撮ったところ。

 

 手前に見えるのが「聖智台カール」駅で、その後ろ側を抜けていく旧線部分。

 

 「聖智台カール」の機関区を降りてくるところ。

 

 これはソファから眺められる幅広鉄橋部分。

 元々トンネル化する予定だったのに、家人のリクエストでオープンになったビューポイントです。

 

 エンドレス終盤のカーブを駆け上がって「光前寺早太郎温泉」駅までもう少しという場面。

 

 「光前寺早太郎温泉」に入ってくる横には、大神神社があります。

 

  一周回るのに要する時間は「あずさ」で約3分になりました。

 

 ナイトモードに入りました。

 京急2100系とトワイライトエクスプレスが複線を走り抜けます。

 遠くに見える灯りは、「光前寺早太郎温泉」ローカル線用の地平ホーム。

 

 トワイライトエクスプレスは迫力の14両編成ですが、室内灯は前7両分しか入ってないのが惜しい。

 

 なんとなく、留置線に置かれている荷電とお休み中の「あずさ」の横をトワイライトエクスプレスが抜けていきます。

 

 〆は、京急2100系とトワイライトエクスプレスのトラス橋上でのリアルすれ違い。

 

 走らせながら、撮っているのでなかなかすれ違いに遭遇するのが難しい。


 2列車同時運転をしているとすれ違いは当然ありますが、併走して走る場面や鉄橋でのクロス場面などより面白さがありまして、久しぶりに走る列車達を見ていて興奮しました。

 

 いかがでしょうか?

 

 この他にもビューポイントはいくつかありますが、今回だけでは紹介しきれませんので、また景色を作りながら公開していきます。

 

 また、動画の編集が間に合いませんでしたので、こちらはも次回以降UPします。

 

 編成物を複数走らすことで問題点も出てきましたが、今回は「お祝い」ブログなので割愛。

 

 「全体を走れるようにするまで」になりました。

「?今日はエイプリールフール?」

 いや、本当に走っていますチョキ

 

美里山鉄道レイアウト図

 


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