心も体も癒されるごはん屋さん
「月に一度は来たい!」といつも言ってますが、現実はなかなか難しく、過去記事で調べてみたところ、次年子のこちらのお店を訪れたのはなんと昨年の8月ぶりでした なにが月に一度だ、全然じゃん
↓ 2023年8月の訪問時 ↓
でも言い訳すると、「umui」さんは東根市の「カフェシオン」さんで週に一度の間借り営業をやっていて、私の場合はそっちに行くことの方が多いのです(それでも月に一度にはほど遠いけど)今回は配偶者と休みの合った日曜の朝にインスタを見ていたら、ほんの数分前にまだ当日の予約OKとの投稿が上がったばかりだったので、すぐに予約のDMをさせていただきました
かつては小学校だったドーム型の建物。山奥にこの風変わりお店があって、体に優しいごはんを食べさせてくれるって・・・まるでおとぎ話にでてきそうなお店 何度来てもそのシチュエーションだけで非日常感を味わえます。
お店側も忙しくなることを予想し、ボランティアスタッフのお姉さま方も助っ人にきて万全な体制で迎えたであろうGW。しかし、予約なしで来るお客様も多くいたようで・・・すごーく忙しそうでした 皆さん、こちらにお越しの際にはほんっとに事前に予約をしてあげてください。
看板犬の玄米ちゃん。人見知りすることなく、マイペースに店内を歩き回り、玄米ちゃんが現れると周囲のテーブルのお客さんから笑顔がこぼれ、見事に看板犬の役割を果たしてます。
「やさいのさら」 玄米ごはんに汁物付きで1430円。
シンプルな煮物からピリ辛、エスニック風、さっぱり系・・・あらゆる味のおかずがちょこっとずつ。キッシュやコロッケでボリュームもつけ、いろんな野菜をいろんな調理法で、この一皿にどんだけ頭を使い、手がかかってるかを考えると尊敬の念を抱かずにはいられません。こんなの私、家族分だけでも作れないわ 感謝しつつ、一品一品箸をつけるのが本当にワクワクします
細竹やこごみで季節を感じ、
野菜サラダのドレッシング、いちごかな~? 甘酸っぱくて抜群に美味しかったです。
正直、食べてもなんだかわからないものがあったり、味付けも不思議で真似できないようなものもあり、そんな疑問も含めて美味しく、楽しい。あー、私もこんなふうに旬の物・地元の物を使って、なるべく素材そのものの良さを活かした料理ができて、それがいちばん美味しいと感じられる人でありたいなぁ。美味しいだけじゃなく、考えさせられることもいっぱい
玄米ごはんの上にコロッケみたいなのがデーーン!!と乗った豪快さww
ホッとする一杯も。
ここのお料理を食べると、心も体も喜んでるのがよーくわかる。
ごちそーさまでしたっ
また来ます。
(訪問日) 2024年4月28日(日) お昼ごはん
今回紹介したお店は
● 大石田町次年子1205
● 080-4208-5525