今年の1月にオープンした、神町の「拉麺ひなた」さんに2度目の訪問。
オープン当初の1月に来た頃と全く違うのは、店の周辺を取り巻く環境。
前の通りにどどーんとヨークタウンができて、人の集まるエリアになりつつあります。
お向かいにもともとあったお蕎麦屋さん「神楽」さんは、
店舗・駐車場もろともヨークタウンに吸収されちゃってました。
写真左端に写っている車の助手席に犬がいるのはおわかりでしょーか。
私ね、こういう「駐車場の車の中で待つ犬」って大好き。
不審者と思われるのは嫌だからさすがにのぞき込んだりはしないけど、
適度な距離を保ちながらついつい話しかけちゃう。
「お父さんと来たの?」
「お店、ちょっと混んでるみたいだからもう少し待っててね」とかなんとか。
で、結局、この水色の服来た男性に不審者を見るような目で見られちゃったけど、
それでもやめられないです
この犬はどうやら基本的な真顔が「しょんぼり顔」みたいで、
だから余計に一人でしょんぼり待ってる姿に構いたくなっちゃったのかもしれません。
ちなみにうちの猫は基本的に真顔は「びっくり顔」。
お店に入ると満席
私達が入店した時は、待ってた一組がちょうど席に案内されたタイミング。
私達も5分くらいの待ちで座ることができました。
わ 味噌! 醤油! 塩!
1月ん時は味噌だけだったのにメニュー増えてるじゃん
あ~、たしかそん時から
「味噌以外のメニューも準備中」みたいなこと書いてあったな~。
店主さん、頑張りましたね
あら
前のメニュー表はジンジャーエールは「辛口」「甘口」どっちもあって、
「なぜそんなところに力を入れて取り揃える?」と疑問だったけど、
新しいメニュー表には「ジンジャーエール」としか書いてありませんぞ?
さては、どっちかひとつに絞った??
でも、さりげなく店の冷蔵庫をチェックしたらどっちも置いてあるし。むむ。
注文したらどっちがいいか聞かれるシステムなのかしら。
瓶ビールは大瓶。633は大人の義務教育。
店のあちこちに貼ってある「薄めるスープあります」の紙が気になります。
この写真に写ってるだけでも4枚。
けど、「薄めるスープをください」と言ってる人は、
少なくとも私が店にいる間は一人もいなかったなー。
醤油・塩という新メニューもありますが、私は前回同様「味噌らーめん」。
お値段はかわらず780円のまま。
でも、前回食べたものとは若干変わっておりました
↓ 前回 ↓
以前はひき肉ともやしを炒めたものが入ってたけど、ひき肉が入ってない?
これにはもやし炒め好きの配偶者が悲しがっております
(けど、脂身の少ないチャーシューは絶賛してましたよー)
飲み干したくなるような芳醇なスープは健在。ちぢれ麺も私好み。
身体ポカポカになりそうな生姜のトッピングも寒い冬には嬉しいし、
美味しいことに変わりはありません。
でも、初回に感じた「このへんにはないラーメンだな」という印象、
そして札幌ラーメン感は薄まった気がします。
うーん、変化も大事だけど、
それと同時に独自性や美味しさも保ち続けるって難しいですね
前回来たのはオープン間近の時でしたが、
試行錯誤されているのがよーくわかりました。
これからの変化・成長も楽しみです。
ごちそーさまでしたっ
(訪問日) 2018年11月30日(土) お昼ごはん
「拉麺ひなた」
所在地 : 〒999-3766 山形県東根市神町西5丁目1-28
電話 : 0237-48-3010
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