【中3生へ】千葉の私立高校入試と「通知表」🗂️ ここから志望校を決めていこう

こんにちは、個別指導塾ビオスタディです。 千葉県の多くの私立高校では、出願や合否判定に中学3年生の通知表(内申)が使われます。 この時期、内申に影響するテストはすべて終了しているので、いまある成績を土台に一緒に受験校を決めていくタイミングです✍️

ポイント:通知表(内申)の扱いは学校・方式によって異なります。詳しくは各校の募集要項を必ず確認しましょう。

私立入試と通知表:基本イメージ📌

  • 対象は中3の評定が中心(学期や教科の比重は学校・方式で異なる)
  • 推薦・併願推薦・一般など方式により、内申の基準や見る比率が変わる
  • 内申のほかに、当日の学力検査・面接・検定等を加点する学校もある

いまやること(3ステップ)🧭

① 現状の“見える化”

  • 中3の9教科の評定を一覧にまとめる(強み・弱みを把握)
  • 模試の偏差値・判定、苦手単元をメモ

② 受験方式を決める候補づくり

  • 推薦/併願推薦:内申基準と面接の有無、検定の扱いを確認
  • 一般:当日点の配点・科目と過去問の傾向をチェック

③ 学校選びの観点(5つ)

  • 通学時間(ドアtoドア)🚃
  • コース・進学実績(自分の伸び方と合うか)📈
  • 学校の雰囲気(説明会・文化祭の印象)🏫
  • 部活動・規則(両立しやすいか)🏀
  • 費用(学費・通学費・諸経費)💴

ビオスタディでの進め方📚

  1. 内申と模試の棚卸し(一覧化して“届く学校”と“挑戦校”を分類)
  2. 学校要項の確認(基準・方式・締切・必要書類)を一緒にチェック
  3. 過去問の作戦会議(配点と時間配分/いつ・どれを解くか)
  4. 日々の学習ループ:演習 → 採点は塾 → 記録 → 解説 → 再出題で“取りこぼし”を減らす

これからの1〜2週間の行動プラン🗓️

  • 志望候補を3校(安全・相応・挑戦)に仮決定
  • 各校の方式と提出物(推薦・併願・一般)をメモ
  • 過去問はまず1年分だけ時間を測ってトライ → 弱点タグ化(#語彙 #計算 #図表読み取り など)
  • 面接がある学校は自己PRの骨子(きっかけ/努力/学び/高校でやりたいこと)を3行で準備

まとめ|いまの成績を“地図”にして決めよう🗺️

内申に関わるテストは終わりました。 ここからは、いまの通知表を出発点に、学校ごとの方式や過去問の相性を見ながら、一緒に私立受験校を決めていきましょう。 迷ったら、まずは通える学校・合うコース・届く基準の三つ重ねで候補を作るのがコツです。


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【小学生向け】作文は“言葉の筋トレ”✍️ まずはいっぱい書いてみよう

こんにちは、個別指導塾ビオスタディです。 ビオスタディでは、作文は「自分が考えていることを言葉にする練習」だと考えています。 誤字・脱字があってもOK🆗 ていねいな言葉じゃなくてもOK🆗 とにかく思ったこと・やったこと(=具体的な行動)を書いてみよう📝 「うまく書かなきゃ…」と思うと、手が止まってしまいます。まずは書くことそのものを楽しむところから!

なぜ作文が大事?🧠

作文は、頭の中の考えを言葉の順番に並べる練習です。 言葉にすると、 何を考えているかが自分でもわかる 相手にも伝わる 次に何をするかが見えてくる(行動につながる) テストや面接だけでなく、毎日の生活でも役立つ一生ものの力になります。

ビオスタディの基本ルール📗

誤字は気にしない(あとで直せばOK) 行動を書く(「〜した」「〜と言った」「〜を見た」など動いたこと) 理由や気づきは短くでOK(「なぜ?」「どう思った?」を一言) 最後は“次にすること”を書く(行動につなげる)

5分でできる「行動作文」⏱️

タイマー5分で、下の型に沿ってどんどん書いてみよう。

  1. 今日やったことを3つ(行動だけ)
    例:①朝にランニングをした/②図工で船を作った/③帰り道で赤い夕日を見た
  2. その中から1つ選ぶ(一番言いたいこと)
  3. くわしい場面を足す(どこで・だれと・どうやって)
    例:公園の外周を父と2周、時計を見ながらゆっくり
  4. 気づいたこと・思ったことを一言
    例:走る前より息がラクになった。続けたらもっといけそう。
  5. 次にすることを一言
    例:あしたは3周めざす。水筒も忘れない。

→ これで、行動→理由→次の行動がそろった作文になります。

学年別の書きやすいヒント📝

低学年(1〜2年)

  • 「だれが・どこで・なにをした」だけでOK
  • 文は短くてOK(3〜5文でも十分)

中学年(3〜4年)

  • 行動+理由をセットで書く(「〜した。なぜなら…」)
  • 音や色・数など1つ具体を入れる(例:2周、赤い夕日)

高学年(5〜6年)

  • 「きっかけ→してみた→わかった→次にする」の流れ
  • 自分の考えと友だち・家族の意見をくらべる一文を入れる

書き出しのタネ(そのまま使える導入)🌱

きのう、わたしは__をしてみた。 今日いちばん うれしかったのは__だ。 うまくいかなかったけれど、__をしたら少しできた。 つぎにやるときは、__を先に準備する。

おうちの方向けサポートのコツ👪

まずはほめポイントを1つ見つける(「行動が書けてるね」「具体的だね」) 質問はシンプルに3つだけ: どこで? 2) だれと? 3) どうやって? 誤字は最後にいっしょに直す(先に注意しない) 1回の作文は10分以内でOK。短く続けることが上達の近道。

ビオスタディの作文サポート🖊️

はじめは誤字を気にしません。 とにかく書く量を大切にします。 教室では「行動カード」「次にすることカード」を使い、行動→言葉に変える練習をします。 仕上げでは伝わりやすい順番(はじめ→なか→おわり)をいっしょに整えます。

ミニワーク|今日の3行作文

1行目:今日いちばんがんばった行動は__だ。 2行目:そのとき__をして、__と感じた。 3行目:つぎは__をしてみる。 短くてOK。まずは紙1枚から始めよう!


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【高2生・10月】ここから決める進路と、毎日の勉強の回し方📚🗓️

高2の秋は、指定校推薦を具体的に検討する時期でもあり、一般受験に向けて基礎を積み始める大切なスタートでもあります。 どちらを選んでも共通するカギは、「決めたことを毎日継続」すること。参考書を眺めるだけで終わらせず、必ず問題を解くところまでやり切りましょう✍️

① 指定校推薦を検討する場合のチェックリスト✅

  • 校内の評定状況:今年度含めた評定平均の見通しを確認(学年末での目標値を設定)
  • 学内ルール:出欠・提出物・検定・活動実績の扱いを担任や進路指導で確認
  • 志望学部の絞り込み:志望理由の軸(学びたいテーマ・将来像)を3行で言語化
  • 今学期の優先教科:評定比重の高い教科の「提出物厳守+テスト対策」

② 指定校を使わず一般受験でいく場合:10月からの基礎固めプラン🧭

毎日の最小セット(合計90分〜)

  • 英語:語彙20分(発音しながら・例文も声出し)
  • 数学:基本問題30分(教科書例題+学校ワークの典型)
  • もう1本 40分:英長文 or 数学計算/図形 or 国語/理社の基礎

やり方の基本

  • 参考書は“読むだけ”で終わらせない → 例題は必ず自分の手で再現✍️
  • 解き終わりに10秒口頭説明:「なぜこの式?根拠はどこ?」🗣️
  • 同テーマは翌日・3日後・1週間後にミニ再テスト(間隔反復)⏲️

科目別ミニ指針

  • 英語:語彙→文法の基礎(時制・関係・比較)→教科書本文の音読→短い長文演習
  • 数学:教科書例題→学校ワーク基本→「型×条件の言い換え」をノート右端に要約
  • 国語:設問の条件語に丸→本文該当に線で一致→選択肢へ(手順化)
  • 理社:通史・体系を見開き1枚で整理→一問一答で穴埋め

10月〜12月のロードマップ(目安)🗺️

  • 10月:基礎の型作り(月〜金90分+土日120〜180分)/学校教材1周+×印
  • 11月:2周目で×直し集中/英長文・数学の典型を週3〜4本
  • 12月:基礎の抜けを週次で総点検

ビオスタディのサポート内容(安心ポイント)🏫📈

  • 自習に来た日に「解いてほしい問題」を配布(科目・レベルを個別最適)
  • 採点は塾で実施:誤答の原因を一緒に仕分け(語彙/手順/計算/読み違い)
  • 正答率を記録→再出題まで設計し、解きっぱなしを防止
  • 学校教材の時間も確保:塾課題だけでなく学校ワークを進める枠を用意

指定校でも一般でも、毎日の小さな達成が進路の確実な土台になります。 まずは「今日やる3つ」を決めて、手を動かしていきましょう。

今日からの「やる3つ」✍️

  1. 英単語300語を音読しながらチェック(20分)
  2. 数ⅠAの教科書例題を3題解法要約つきで(30分)
  3. 学校ワークの×だけ5問を解き直し(40分)

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【定期テスト対策】いちばん伸びるのは「学校教材のくり返し」📚🔁

こんにちは、個別指導塾ビオスタディです。 定期テストでいちばん効果が出るのは、実は特別な問題集ではなく、学校の教材をていねいにくり返すことです。 まずは1周目を“学校の授業のペース”に合わせて進める。これができると、自然に2周目・3周目の時間を作れるようになります🗓️

テスト勉強の基本ルール✍️

  • 学校ワーク・教科書・配布プリントを最優先(提出物の範囲=得点源)✅
  • 1周目は授業と同じ順番で進める(置いていかれない=焦らない)🧭
  • 2周目・3周目は×(バツ)だけを集中して解き直し(時間対効果が大)⏱️
  • 「読むだけ」で終わらせず、必ず“手を動かす”(書く・声に出す)🗣️📝
合言葉:「1周目=授業のペース」「2周目=バツ直し」「3周目=頻出だけ仕上げ」

ワークの回し方(3周設計)📒

1周目:授業に合わせて並走

  • 授業後24時間以内にその単元の基本問題を解く
  • 丸つけ:○/△/×で印。△は「惜しい」に統一。
  • 教科書・ノートで要点の行にアンダーラインを引く

2周目:×と△だけに集中

  • 各ページの×→解説→もう一度解く
  • ミスの理由タグ付け:#語句 #手順 #計算 #読み違い
  • 同じタグが3回出たら、まとめて対策メモを作る

3周目:テスト直前の仕上げ

  • 先生が「出る」と言ったプリント/ノート注意点を最優先
  • 2周目で残った×だけをタイマー10〜15分で回転
  • 用語は口頭クイズ(家族に出してもらうのもOK)

科目別のミニポイント💡

英語

  • ワークは日本語→英語の書き問題を必ず入れる
  • 本文は音読→和訳→音読の順で定着

数学

  • 問題の左に「型」名を書き出す(比例・連立・相似など)
  • 計算ミスは検算ルール(桁・符号・単位)で再発防止

理社

  • 太字語句は5秒説明できるかをチェック
  • 表・グラフは読み取り→結論を1行で言語化

2週間前からのカウントダウン🗓️

  • T-14〜8日:1周目完了(授業並走)+×に印
  • T-7〜3日:2周目(×直し集中)/小テスト想定で短時間回し
  • T-2〜前日:3周目(頻出と×のみ)/提出物の最終確認

ビオスタディの自習室サポート🏫

ビオスタディでは自習に来てくれたとき、塾からの課題だけでなく、学校の教材を進める時間も必ず取ります。 そのうえで、演習→採点(塾)→記録→解説→再出題の流れで、解きっぱなしを防ぎます。

  • 学校ワークの進み具合をチェック✅
  • ×の原因を一緒に仕分け🧩
  • 次回までのミニ課題を明確化🗒️

 

まとめ|「授業に合わせて1周」→「×集中的に2周・3周」

特別なことより学校教材のくり返し。 1周目を授業と同じペースで並走できれば、2周目・3周目の時間は必ず作れます。 ビオスタディは、自習室での学校ワークの進行も含めて、ていねいに伴走します。


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【高3生へ】10月スタートの一般受験勉強ガイド|“決めて、続けて、解く”が最短ルート✍️

「何から始めればいい?」「不安で手が止まる…」という相談を、今月は特によく受けます。 10月からは、やることを決めて毎日継続、そして参考書を“読むだけ”で終わらせずに必ず問題を解く。この2点を徹底しましょう。 不安はあってOK。大事なのは、小さく始めて、毎日つなげることです。

まず決めること(5分)

  • 受験方式と配点(共通テスト/一般個別・科目配点)
  • 今月の到達点:例)英語 長文を1日1題/数ⅠA 場合の数・確率の典型30題完走
  • 毎日の最小単位英単語20分+数学30分+過去問or演習40分(合計90分を最低ライン)

毎日の型(50分集中+10分休憩)

  1. ウォームアップ(15〜20分):英単語・古文単語を音読しながら確認
  2. 主要演習(50分):英長文/数学/理社のいずれかを1本解く(必ず時間を測る)
  3. 採点→記録(10〜15分):ミスの原因をタグ化(意味/計算/読み違い など)
  4. 復元解答(15分):根拠・式の流れを1〜3行で言語化
  5. 仕上げ(15分):翌日の「最初にやる再テスト」を1つだけメモ

※ビオスタディでは、演習→採点(塾)→記録→解説→再出題のループで“わかったつもり”を防ぎます。

“読むだけ”を卒業するチェックリスト

  • 例題は手を止めず、必ず自分のノートで解法を再現する
  • 解いた後に10秒で口頭説明:「なぜこの式?」「根拠は本文のどこ?」
  • 同一テーマは翌日・3日後・1週間後にミニ再テスト(間隔反復)

科目別のポイント(10月版)

英語

  • 語彙は1周を速く→2周目で意味+例文を声に出す
  • 長文は設問先読み→根拠マーキング→復元解答までが1セット

数学

  • 典型問題の型×条件の言い換えを暗記→別問題で再現
  • 計算は検算ルールを決めて機械化(桁・符号・単位)

国語・古典

  • 国語は設問条件語に丸→本文の該当箇所と線で一致させてから選択肢へ
  • 古文は助動詞・敬語の方向を毎日5分復習+音読

理社

  • 通史や体系を見開き1ページで再構成→一問一答で穴を刺す

過去問の扱い方(失敗しない4ステップ)

  1. 初見で時間を測る
  2. すぐ採点(塾)→原因タグを付与(語彙/計算/読解/図示 など)
  3. 復元解答を作る(根拠・式・図のポイントを1〜3行)
  4. 48時間以内に同分野の別セットで再検証

ビオスタディのサポート

  • 自習に来たら、その日に解いてほしい問題を配布します(科目・レベルを個別最適)
  • 採点は塾で実施:誤答の理由を対話で整理し、正答率を記録
  • 弱点は再出題でふさぐ(翌日・3日後・1週間後のミニテスト設計)

不安との付き合い方

  • 最小行動を毎日クリア(例:英単語20分+演習1本)
  • スマホはタイマーのみ/勉強後に解放
  • 週1回、できたことログを3つ書く(伸びは数字だけでなくプロセスでも測る)

今日のスタート3点

  1. 英単語:見出し500語を音読しながら20分
  2. 数学:場合の数 典型3題を解法要約つきで解く
  3. 英長文:1題を時間計測→復元解答まで

小さく始めて、毎日つなげる。10月からの積み重ねが、確かな自信になります。


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