【社会】“調べる・探す”で覚える勉強法🔎📚

社会は「解こうとして調べる」ほど定着します。 まずは問題を解くことからスタート → わからなければ教科書・参考書探す。 この往復で、用語も因果関係もスッと入ります。

基本ループ(20〜30分)⏱️

  1. 演習(5〜10分):ワークや過去問を解く。空欄は空欄のままでOK。
  2. 検索(5〜10分):教科書・資料集・参考書で根拠ページを探す。
  3. 復元(5〜10分):見つけた根拠をもとに自分の言葉で1行説明+地図や年表に印。

※ビオスタディでは、演習 → 採点(塾) → 記録 → 解説 → 再出題で“わかったつもり”を防ぎます。

「探し方」のコツ🧭

  • 教科書の索引から用語ページへ → 章の冒頭や太字周辺を確認
  • 見出し語の言いかえで探す(例:関税=保護貿易公武合体=和宮降嫁
  • 地図・グラフ・年表は“タイトル→凡例→単位”の順でチェック
  • 「なぜ?」と「どこ?」で広げる(因果と場所をセットに)

ノートは「探した証拠」を残す📝

左ページ 問題・自分の答え(×でもOK)
右ページ 根拠ページ/地図の位置/年表の年代/1行要約

例:
・根拠:教科書p.126「鎖国体制と対外関係」/資料集p.78 貿易量グラフ
・1行:長崎出島でオランダと清のみ=キリスト教勢力を避けつつ貿易継続

分野別ミニ技💡

地理🗺️

  • 問題に出た地名は必ず地図で位置確認→気候区・産業と結び付ける
  • 統計は最上位・最下位理由を1行で

歴史⌛

  • 年表の前後関係(きっかけ→結果)を書き足す
  • 人物は役割と対立関係をセットで

公民🏛️

  • 用語→具体例数字・仕組みの順で確認
  • 図解(国会→内閣→裁判所)は矢印で流れを書き込む

 

ビオスタディのサポート🏫

  • 自習に来た日に解いてほしい問題セットを配布
  • 採点は塾→ミス原因を発見
  • 再出題で穴をふさぐ

「解く→探す→1行で復元」——この習慣で、社会は覚える教科からわかる教科に変わります。今日の1セットから始めよう!


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