北山杉の熱水抽出液


泡が、多く、若干の粘性。

色は、茶褐色・・・


他の植物、例えば、クマ笹やトドマツは、1ケ月で、白っぽい浮遊物(かび)が発生する。


しかし北山杉の抽出液は、かびが発生しにくい。


泡立ちより多糖類が、多く溶出したと思え、カビの発生は、その成分の影響と推測するが、

北山杉の抽出液は、明らかに、カビの発生が、認められない。または、長期間抑制している。


北山杉からのメッセージ


昨日の画像は、わかりづらかったので・・・


生バークをこの石の上にのせ、2週間程度、乾燥させていました。

この間、雨の降った日もあり、雨水が灯篭の横を通り流れていきます。


北山杉からのメッセージ


雨が流れた個所も、以前は、苔や草等が生えていましたが・・・・

なにも、生えていません。

消えてしまった・・・

北山杉からのメッセージ






定期的に繰り返し、枝打ちされ地面に落とされた北山杉枝葉。


北山杉からのメッセージ


残された光合成をつかさどる枝葉や枝打ちで傷ついた幹は、簡単にバクテリアや害虫に侵されない内在的機能を北山杉は、備えています。


植物の生き抜くための順応性は、素晴らしいものがあります。

杉の種類は、神宮杉、秋田杉、、屋久杉、吉野杉、神代杉・・・等々ありますが、杉の種類としては同じで、その地域の生育環境により、特徴づけられたのだと思います。


溶剤抽出をした残渣を有効利用の試験をするため乾かしていると、2日で近くのきゃらぶきが枯れてきました。


北山杉からのメッセージ


白くなった下の画像の葉も、枯れかけています。


北山杉からのメッセージ


この残渣は、気化抗菌商材を作るために酢酸抽出したものです。ちなみに、これらの画像は、北山杉の揮発抗菌成分と溶剤の影響を強く受けた結果です。


下の画像は、バークを石の上に自然乾燥させるため、積み上げておいたものですが、雨の道ができている地面から苔や、雑草がなくなってしまいました。これは、生バークの何かの成分の影響を受けたと言えます。



北山杉からのメッセージ


北山杉から抗菌剤・・・京都新聞と産経新聞の記事です。



北山杉からのメッセージ 北山杉からのメッセージ






昨日は、枝葉を抽出しましたので、今日は、樹皮の抽出を行いました。

樹皮と枝葉は、成分組成比率が異なるため、抽出エキスの使用目的を明確にし、部位を選択します。また、抽出方法も、その目的にあった方法を選択することが、必要です。


バーク材は、袋に入れず、そのまま、ステン容器に投入しました。


北山杉からのメッセージ


樹皮には、枝葉に比べテルペン類が、少ないので、精油は、ほとんど採れません。そのかわり、フェノール類が、多くふくまれています。



北山杉からのメッセージ


別の抽出方法として、溶剤や水に漬けこみ、エキスを抽出することもあります。



北山杉からのメッセージ


抽出方法が異なると、残渣にも、個性が出てきます。

下の画像には、放線菌が、30日位で、こんなに出ています・・・・

木質の分解が進んでいます。

l農業資材として、いかにも役立ちそうですね・・・



北山杉からのメッセージ


しかし、別の抽出方法を行った残渣には、まったく、放線菌が、発生していない。

バイテリアの活性を抑制しているようです。杉は、本来腐食には強いようですが、さらに強化されているようです。



北山杉からのメッセージ


同じ北山杉の残渣でも、抽出方法が、異なると、別の性質を持つことになります。

こうした、残渣は、抽出により廃棄するには、もったいないですね。


残渣は、廃棄物て゜なく、アイデア次第で、さらに利用するための、前処理という位置づけも考えられます。