病気を恨まず病気と向き合う事 | 腸内フローラ健康法「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」ラジオ大阪放送記事

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毎週水曜日 17時45分ラジオ大阪1314OBC
ドクトルかっちゃん笑顔で元気・医療健康情報番組

9月もいろんな事がありました。

とても困った事は21日からの東京出張で、行きの新幹線は人身事故で途中で停まって5時間以上座っていました。

23日の帰りの新幹線は品川を17時20分に乗りましたが静岡の豪雨で5時間以上新横浜で停車後、運休になりました。

翌日帰りましたが、結局東京往復で14時間も新幹線に座っていました。

新幹線も飛行機も悪天候や事故、その他の事情で運休する事があるので、遠方の講演会などは前日に行くようにしています。

嬉しかったことも沢山あります。吹田市のKさん。体験をFacebookに掲載されています。

「高齢の母親に腫瘍が見つかり、ビオネを飲ましたら悪性の細胞が消えました。抗がん剤の必要もなく、経過観察中です。ビオネは乳酸菌生産物質飲料で小腸をリセットする効果があり、その結果、腫瘍やアトピー等疾病に役立ちます。母の病院の担当医師も知っているものです。何らかの疾病でお困りの方はお薦めします。気になる方は、私にメールくださっても構いません。」と書かれています。

他に8月25日にお会いした40代前半の男性の方ですが、昨年、脳腫瘍の手術をされて、再発したと言われ9月12日に再検査、25日に手術予定でした。

お会いした日から18日後の検査でしたが、成果は2週間で出る人もいます。

13日に連絡があり、医者から「大きくなっていないので再発ではありません。経過観察しましょう。」と言われたそうです。

51才の男性、頭皮の脂漏性湿疹で10年ほど苦労されていましたが、数日で痒みも治まり2ヶ月で頭皮も奇麗になって来ました。

良くなったのはご自身の治癒力が働いた事です。

皆さんが実践された事、食事を和食中心に改善して頂き、腸内フローラ改善飲料、血液、体内ホルモン、体内酵素の元になるミネラル食品の摂取、コレステロール、中性脂肪、血糖値の高い人、免疫低下にはキノコ類の摂取をお勧めしています。

そして大事なのは心の問題「病気を恨まず病気と向き合う事」です。

病気をやっつけようと思ってしまったら、抗生剤で治る感染症以外の病気はなかなか良くなりません。

何で病気になったか?を考えていくと、そこに治すヒントが見えてきます。

多くの病気の原因は「血液の汚れ、血液の循環不良、体内酵素不足」です。

その根本原因は生活習慣です。

毛輸液循環を促進する適度な運動、気分転換、食養生などを組み合わせて健康維持に努める事が重要です。

肉類、炒め物、揚げ物、甘い物を控えて和食中心の食生活がお勧めですが、肉や油物を食べる時は、発酵食品と食物繊維の多い物を食べると吸着、排泄する事が出来ます。

食物繊維は3種類あります。

1,不溶性食物繊維・蓮根やゴボウなどの根菜類、きのこ類、豆類、玄米などに豊富に含まれて、便の量を増やし、腸のぜん動運動を刺激して、便通をよくする効果が期待できます。

2,水溶性食物繊維・海藻類や豆類、大麦などに豊富に含まれ、腸内善玉菌のエサになり、腸内をゆっくり移動するので腹もちがよく、食べすぎの予防にもなります。

3,レジスタントスターチ・穀類、豆類、いも類などに豊富に含まれていて、冷ご飯にも含まれています。

レジスタントスターチは糖質ですが、加熱調理後に冷ますと増えて、食物繊維と同様の働きをします。

大腸まで届いて善玉菌が発酵し、有機酸をつくります。

ビフィズス菌を増やしてくれる「ビートオリゴ、フラクトオリゴ糖」も食物繊維です。

1日の活動で重要な朝は、海藻、野菜など具沢山の味噌汁とご飯、海苔、梅干、漬物がおススメです。

免疫アップに必要なフコイダンは海藻類から摂取できます。

また、海苔は造血に必要なビタミンB12を豊富に含有しています。

昼食には、麺類が好きな人は蕎麦が良いでしょう。

蕎麦は麺類の中でも栄養素が豊富で低カロリーです。

一食分の栄養素を比較すると、炭水化物は白ご飯の半分でカロリーも60%です。

ラジオ大阪放送音声http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC221005_Dr_K_Egao.mp3