紫外線と汗で髪が痛む時期、毛髪のケアはキューティクルの保護 | 腸内フローラ健康法「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」ラジオ大阪放送記事

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毎週水曜日 17時45分ラジオ大阪1314OBC
ドクトルかっちゃん笑顔で元気・医療健康情報番組

紫外線で毛髪が痛む時期、帽子をかぶっても発汗と皮脂の酸化で頭皮と毛母細胞が傷つきやすい時期です。

これから伸びる髪を元気にする事と、キューティクルを保護する事が重要です。

髪の毛や爪もケラチンという蛋白質で作られていますが、形成するのには鉄分が必要です。

美しい髪の毛は頭皮と毛母細胞の状態が重要です。

毛母細胞は毛根の中に3つあります。

髪の毛は1つの毛根から3本生えています。

元気な髪の毛は45度の角度で生えています。

毛母細胞が萎縮すると髪の毛が細くなりますが、これは毛母細胞が上に上がって髪の毛が寝てしまうからです。

更に悪化すると毛母細胞が減り、毛の密度が少なくなっていき、更に悪くなると円形脱毛症になります。低血圧の女性に多い髪のトラブルです。

健康な髪を維持する為には、頭皮の血液循環を良くして、毛母細胞に十分な栄養を補う事。

こめかみから耳、側頭部まで指4本で指圧、マッサージを行ってください。

目もスッキリして片頭痛にも効果があります。

頭皮の脂質の酸化を防ぐことも大事です。

皮脂の酸化は低体温高脂血症の男性の抜け毛の原因の一つで、毛根に酸化した脂質が溜まって毛母細胞が萎縮していきます。

体の内からは、食養生で腸内フローラを元気にして、鉄分など十分なミネラルを摂取する事が大事です。

和食中心で焼肉、油物は控えて、発酵食品を多く食べてください。

そして刺激の少ないシャンプーで、皮脂を洗い頭皮を清潔にして、毛母細胞、そしてキューティクルも痛めないことです。

お勧めは、乳酸菌生産物質配合「ビオネ・ケアシャンプー」と「ビオネ・ケアトリートメント」のセット

傷んだ髪の毛の内部に美容成分が浸透して、毛髪と頭皮に「潤い、ツヤ、こし」を与えます。

枝毛や切れ毛を防ぎ、水分を保ちます。

頭皮を清浄にして、フケ、かゆみを取ります。

乳酸菌生産物質は炎症を抑え、細胞を活性化する働きがあり、育毛効果も期待できます。

乳酸菌生産物質配合のビオネケアローションと併用すれば更に効果的ですね。

ビオネケアローションの主成分は、「乳酸菌生産物質」です。

そしてフィンランド産砂糖大根から抽出したベタインが保水性を高め(乾燥肌を改善して潤いを持たす)皮膚コラーゲンを増やす(肌のハリを保つ)

皮膚バリア機能の改善(肌荒れ改善効果)

美髪効果(キューティクルの保護)

抜け毛も減り、皮膚刺激の緩和などもあります。

男性はシャンプー後、水気を拭き取り、頭皮にビオネケアローションを付けてマッサージして下さい。

乾かすと整髪料を付けなくても、髪の毛がしっとりと治まります。

髪の毛の長い女性は、髪の毛にも少し付けてから、乾かしてください。

髪やお顔以外に炊事の後に手に塗ると、スベスベになります。

朝のシャンプー後に使用すると1日中、指先が滑々になります。

ビオネケアシャンプーとビオネケアローションは、ペットショップでも好評です。

ワンちゃんのシャンプーに使用して、ローションを付けて乾かすと、被毛もしっとりして、静電気も防止します。

特にトリマーさんや美容師さんは指や手荒れが酷い人がいますが、シャンプー後、毛に着けていると、手荒れも良くなっていきます。

主婦湿疹で悩んでいる方、是非一度お試しください。

ラジオ大阪1314OBCドクトルかっちゃん「笑顔で元気」

井草克一&仲みゆき                                         

放送音声http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC200624_Dr_K_Egao.mp3